見出し画像

2024年初釣行@オランダ

今日のドイツ

時が過ぎるのは早く
6月になりました。
自転車通勤も気持ちい季節になりましたね。。。。
と書きたいところですが
「今年ぃー去年よりぃ ぁっ 寒くないかっ?」高田総統風・・・
特に朝の冷え込みが強く感じます。
先日20日間ほどザンビアにいましたが
ザンビアはいよいよ冬という感じで
朝は10℃以下昼25℃そしてなんといっても乾燥がすごい
同僚は体調を崩していました(これでもなれると寒いんですよ笑)

5月最終日曜日は?

オランダではルアーフィッシングのターゲットである
「ヨーロピアンパーチ」
「ザンダー」
「ノーザンパイク」
こちらの魚種が5月26日から解禁になりました!
今年はどんな釣りができるかな?
と・・・・ワクワクしていたんですが
前述の通り出張で向かうことができず残念な限り

大雨・・・・の影響

さて今年のドイツは、冬が終わっても非常に雨が多い
なんかずっと降っている感じがします。
また、日本とは違い、川自体が大陸を長ーく流れているので、自分のところが降っていなくても、他地域の影響が自地域の川に現れます。
5月の中旬にはTrierトリーアではそこまでの降雨がないのに、自転車で使用している通勤路が水没し土砂まみれでした(モーゼル川沿い)
またSaarbrückenザールブリュッケン周辺も大変な冠水を起こしていました。
6月にアフリカからの帰国後もその状況は変わらないようで、家の近くの川はいつまでたってもカフェオレでした。

重い腰を上げて

ご覧になっている釣り人の方ならご理解できるかもしれませんが・・・
「解禁」という言葉には、テンションが上がります。
(近年の十和田湖以外は笑)
解禁日はやはり魚がルアーに対してフレッシュですし、魚のいそうな場所には大概要るのでエリアも絞りやすい。
そんなんで解禁日は多くの人が釣りを楽しみます。
がしかし・・・
今年のオランダ”ルールモンド”は雨だったようで・・・・・
大変だったのではと想像。。。(雨の中の釣りは、、、もういいかなww)
出張から帰国し仕事も落ち着いたので6月8日にちょっくらオランダに行くことにしました。

オランダに到着 でも・・・

ルールモンドまでは約3時間の運転!
釣行前の1週間は晴れの日も多ったので、期待を膨らませて現地へ
ついて早々驚愕

これはやばい 濁りなんですねー 普段はもっと透明

「マース川死す!」

本流は濁り、激流。。普段とは全く違う水の色
これは魚は本流にはいないなと素人目にもわかる状況でした。
ルールモントは、マース川沿いに湖のようになっているなっているところがいたるところにあります。(氾濫予防かな?)
そのような川の流れに影響されない場所しか釣りにならないと判断し

  1. 湖の入り口のブレイク(かけあがり≒水中の谷)

  2. 船道(船が通るところは深場が近い)

  3. 湖の中のブレイク(入口じゃなくてもある)

に絞って釣行しました

今考えると。。。。本流でも水門まわりもやればよかったと書いていて反省
しばらく釣りをしていないと思考段階でミスが発生する
年のせいか笑

1か所目

まずは湖の中のブレイクが近いポイントを選択。
有難いことに先行者はおらず。釣行開始
この場所は所々船の係留場所があるので深みもあるだろうと予想
記念すべき第1投目は
「ダウズスイマー220F」(以後ダウスイ)
そうこれが投げたかっただけといっても過言ではないくらい
こいつで釣りたいのだ!

GT用に買ったんだけどね 実は笑

状況としては、水質は透明度は良好/風向きは向かい風
いるなら足元や近い側のブレイク(かけあがり)?ってな状況でした

1投目沖にロングキャストし、ブレイクの上でぐりぐり巻いて止めて
を繰り返していると
すごいスピードで足元から
パイクが出てきました!

ダウスイの下にいるでしょ笑

8の字したんですが・・・・
が・・・・チェイスのみ・・・その後は反応がなくなりました。
ここは珍しく湖畔の一部が杭で整備されているので、それ沿いにダウスイを巻いていると見たことのない大きさのパーチが背中をだしてもんどりうってチェイス!まるで”ルースターフィッシュ”みたいに背中だして出てきました!が・・・

サイズ感伝わるかなー!?

フックアップせずフォローでスピナベやらシャッドテールワームを入れましたが全く反応なしちょっと粘りすぎて昼前になってしまいました

ダウスイへの反応がすごすぎて一人で大興奮と悔しさからの地団駄
謎のアジア人がオランダの地で憤慨しているさまは、まさに滑稽だったでしょうww

感想戦

1日目1か所目で粘ってしまうという私の悪い癖が出てしまいました。
ビックベイトで出た魚は、フォロー入れれば食うだろうという甘い考えが生んだ結果ですが、少しだけヒントが隠されていました。
この1か所目で、見たことない動きのデカいやつには多少反応じゃね?という淡い期待を手に入れることができました。
次回に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?