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遺言葉

80年生きるとして人生はたった4,000週間
折り返して残り1,982週間
それ更に過ぎて1,970週間位の地点
80年生きるとしたら
2,030週間を生きて今がある
色々あった、今生きている事に感謝だ

色んな出会いがあり色んな失敗をし
沢山泣いて笑って悔しくて怒って悲しくて
そんな2,030週間

マックスで1,970週間
いつ死ぬかわからないあと何週間か分からない


刻々と変化する体
うっすら死期の気配に遺言を少しずつ書いていく
自宅の手書きのノートに綴っていく

もう少し行きたい、という気持ちと
モノも想いも履歴を消してゴミを残さずに去ろう思う
あまりにも本や色々なモノが増えてこれを死後、残ったモノをどうするか、決めておいた方がいいよ、という先輩のアドバイスから今手にしているモノ達は預かっているだけでいずれ誰かの手に渡るのだからそれを明確に想いと利用方法など描いておこうと思った

主にこれまで心通じた人や
今この時期に直近で連絡を取っている人達に
それぞれ送る言葉を綴っている

メメントモリとか死生観はふと現れる
宿命に生き 運命に戯れ 使命に生きる

荒川修作のように常に生きていれば死ぬ事なんてないという言葉を繰り返す

春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえて
冷しかりけり

あと何回 太陽が地球を周り
あと何回 桜が咲くのが見れるだろう

四季
旧暦
二四節気
七十二侯

------今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望するだろう。

綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。
探検し、夢を見て、発見するのだ。

マーク・トウェイン
(作家、トムーソーヤの冒険etc)

言葉を直接届ける機会をいつか何処かで作れたら!