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【UR-U】 SNSの発信方法

こんばんは。SNS運用で地方の活性化を目指すSotaです!

SNSって言われてもよく分からない。地方にはSNSなんて必要ないって思っていませんか。
今では国民の4人に3人がSNSを利用しています。さらに、SNSがきっかけで商品やサービスを購入した経験のある人は78%にのぼります。

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つまり、

SNSに露出しないサービスや商品は誰からも知られない時代なのです。


今回は、本当に価値のあるSNSの発信方法について紹介していきます。


▪️この記事を読むと...
①価値のある情報発信とは何かが理解できる
②自分に合った発信スタイルを見つけられる


▪️この記事を書いた人
Sota : 高校から、親元を離れサッカー一筋で生活をする。海外遠征や県代表を経験。大学卒業後、小学校教員として働く。社会人になって8年ぶりに地元に帰った時、少子高齢化による地元の過疎化を目の当たりにする。現在は、地元のPR、SNS運用を通して地域活性化に取り組んでいる。


①SNSでの情報発信が必要な理由


▪️SNSの拡散力

今、SNSを利用している人はなんと国民の4人に3人です。その中でも特にInstagram、YouTubeは利用人数が多く、拡散力に優れています。

Instagramの全世代の利用率は37.8%で、年齢別に見ると20代が最も多く64%、2番目が10代で63%、次いで30代の48.6%です。

YouTubeの全世代の利用率は76.4%で、年齢別に見ると10代が最も多く93.7%、2番目が20代で91.5%、次いで30代の85.4%と続きます。

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つまり、若者を中心にSNSの利用率は高く、情報の拡散力が非常に高いんです。


例えば、シンガーソングライターの「ピコ太郎」を覚えていますか?

 「ペンパイナッポーアッポーペン」で有名になったあの人です。


「ピコ太郎」は、「ペンパイナッポーアッポーペン」の動画をSNSに投稿したところ、SNS総フォロワー数が4億5千万人以上のJustin Bieberに取り上げられ、一夜にして世界的な有名アーティストになりました。

数年前までは、新しい商品やサービスをAさんからBさん、BさんからCさんに拡散するのに数日かかりました。
 それが今では、1タップで大勢の人に拡散することができるようになったのです。

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▪️長野県諏訪郡を例にSNS利用人数を推定してみる

長野県の諏訪郡を知っていますか? 映画「君の名は」で有名になった諏訪湖がある土地です。周りを山に囲まれた自然豊かな土地です。冬には、諏訪湖が一面凍ります^^; 

そんな長野県諏訪郡を例に地方で、SNSをだれだけの人が使っているのか推定してみます。10代から60代の人口にそれぞれの年代のSNS利用率をかけてSNS利用人口を推定してみます。

諏訪郡の人口が約112,000人です。人口にSNS利用率を各年代にかけて推定されるSNS利用人口は約47,000人です。山に囲まれた諏訪郡でも4万人以上の人がSNSを利用しています。

とはいえ、地方にSNSは必要ないんじゃないの?って思いますよね。

 あなたがカフェの店員だとしてみましょう。カフェの利用率は16%と言われています。先程のSNSを利用している47000人にカフェの利用率16%をかけてみます。約7,500人があなたの町でカフェを探しています。

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 SNSを通じてカフェを知ってもらい、SNSを通じて深くつながることで、継続的な来店にも繋がります。

②SNSで発信する情報の本質とは


▪️価値のある情報とは
ここ数年で情報の質が変化しています。
なぜなら、数年前までは限られた人だけが情報を発信することができました。例えばテレビや新聞、ラジオなどです。発信するだけで目立つことができます。

 つまり、数年前までは情報が希少で情報=価値だったのです。

 対して現在は、全国民総発信時代です。いつでもどこでも誰もが情報を発信することができます。そうすることで情報自体の価値が低下しました。また、情報のクオリティが良くも悪くもわかってしまいます。

 例えば、Instagramを始めなくちゃいけないのは分かっていて、よく分からないけど始めたであろうアカウントと、人気なインスタグラマーの投稿を見比べてみれば一目瞭然です。

 では、情報の価値が下がり、発信のクオリティもわかってしまう全国民総発信時代のいま、どのような情報を発信すればいいのでしょうか。


▪️問題の解決を発信する


 結論を言うと、情報の本質=問題の解決です。


ユーザーの行動に訴えかけ、実際に問題を解決してあげることができる情報が、価値のある情報です。

情報発信だけには価値がない今。ユーザーがその情報で問題を解決する体験を実際にできなければ、多くの情報に埋もれてしまう価値のない情報になってしまいます。

例えば、あなたがカフェのスタッフであれば、今度カフェでセールをやります!こんな豆あります!という情報だけではなく、「自宅でできる濃いドリップコーヒーの淹れ方」を紹介してください。

これは、実際に自分が行きつけのカフェのスタッフのブログにあった記事です。この記事を読んで以来、ずっと家でコーヒーを淹れる時は、このブログにあった淹れかたをしています。このカフェのスタッフのファンになってしまいました(笑)

こんなのgoogleで調べれば出てくるんですけどね(笑)

ユーザーは数ある情報の中から、自分の問題を解決してくれる、このような情報に興味を持ってくれます。

つまり、情報の本質は問題の解決というわけです。ユーザーの行動に訴求し、問題解決の方法を発信していきましょう。


③自分に合った発信スタイルの型

いざ、SNSで情報を発信しようと思ってもどう発信したらよいのかわからないですよね。

SNSの発信スタイルには次の3つの発信スタイルがあります。まずは、自分はどのような発信スタイルで発信するのか決めましょう。

 #セージ型

 #シェルパ型

 #ストラグラー型

ひとつずつ説明していきます。


①セージ型(多分無理…)

 哲人という意味(笑)業界で一定の知名度があったり第三機関から認められるような人物による発信スタイル。

 有名人とかでもない限り無理ですね(笑)


②シェルパ型

登山のガイド役をいう意味。一定の経験を得た後に同じ経験をするであろう人物に自分の経験を教える発信スタイル。

ユーザーが抱えてるであろう問題を私はこのように乗り越えたよ。だからこうするといいよ。というように自分が過去に抱えた悩みや問題を現在悩んでいる人に向けて発信するスタイルです。


③ストラグラー型(1番おすすめ!

併走スタンス。教える立場ではなく、プロセスをシェアしていく発信スタイル。失敗もコンテンツになる。

現在進行形の取り組みを現在悩んでいる人たち、興味がある人たちに向けて発信するスタイルです。



3つの発信スタイルを紹介しましたが、この投稿は、どの発信スタイルで発信するのか、どのような問題を抱えたユーザーに対してどのような解決方法を発信するのか明確にして投稿することが重要です。


まとめ

SNSの発信方法に関して、

①SNSでの情報発信が必要な理由

②SNSで発信する情報の本質

③3つの発信スタイルの型

について書きました。地方でもSNS運用が必要な時代です。しかし、ただSNSで発信するだけでは、全国民総発信時代のいま、誰にも見られません。情報の本質は問題の解決です。本当に価値のある情報を、自分にあった発信スタイルで発信しましょう。また、こういった情報を自分は「UR-U」というオンラインスクールで学んでいます。社会人になっても学び続けることは楽しいです。



#UR -U

#ユアユニ

#竹花貴騎

・UR-Uについて:https://onlinesalon-mania.com/takehana-uru/
・竹花貴騎について:https://onlinesalon-mania.com/who-is-takehana/
・公式HP:https://www.ur-uni.com/
・公式IG:https://www.instagram.com/mup_college/
・公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


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