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富士山に登ったのに富士山は見れず

昨日の週末は富士山の方へ出かけていました。

自転車で富士山の五合目まで誰が早く登れるか競争しようぜ!!
という会に参加してきました。

身近な知り合いに〝今度、自転車で富士山に登りにいく〟というと、
大概〝無謀な事をやる意味わからない人〟と変わり者扱いなのですが、
なんと!その会場にはそんな変わり者が約8000人も居るという、親近感を勝手に感じてワクワクしてしまう大会なんです。

私は競争が出来るほどなポテンシャルは持ち合わせていないので、
ボチボチとゴールに向かうマイペース組です。

その中で、とっくにゴールし、戦いを終えた猛者達が、
下山時に〝がんばってー!〟とか〝もうすぐ平坦〟とか声をかけていただけると、ものすごい人のオーラを1ミリでも分けてもらえそうな気がして、
全身に励ましの言葉を浴びていた次第でした。

移動も長かったり、雨で全身ずぶ濡れで大変な思いもしましたが、家に帰りホッとした時に、

楽しかったな、、

と思えたので、参加して良かったなーって思っています。

一つ心残りは、天候が悪く、
ザ、富士山!!って感じの富士山の全貌は見れず、、、

下手したら、ここは富士山です。と、だまされて登ってても
気づかないレベルの、ノー富士山でした。


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