SNS(X)にイラストを1年間毎日投稿！よかったことやつらかったことまとめ。+今後についての独り言。
こんにちは。Keeです。
SNS（X）での毎日イラスト投稿をはじめて、
2024/3/30で1年を無事に迎えることができました。
何度もやめてしまおうかと思ったけど、「1年は続けよう」と思って（笑）
もう最後の方は多少意地で続けました。
結論としては、つらかったこともあったけど続けてよかった、毎日イラスト投稿をやってよかったと思っているのが今の心境です。
SNS（X）に投稿したイラストは以下のマガジンでも纏めておりますので、見てくれたらうれしいです♪
このまま毎日イラスト投稿を続けていこうかと本気で悩んだのですが、
イラストの発信は毎日でなくてもいいかなと、今回毎日投稿をして思いました。
また毎日投稿やるかもしれないけど、一旦お休みすることにしたので、
区切りとして今回はイラストの毎日投稿の纏め記事を書こうと思います！
最後まで読んで頂けたら嬉しいです！
そもそもなんでイラストを毎日投稿しようと思ったの？
自分の絵柄や得意な絵の描き方を見つけたかったから
自分の絵に自信を持ちたかったから
SNSのDMからイラストのご依頼をもらえるのではないかっていう淡い期待から
自分の絵柄って？得意な絵の描き方ってなんだろう？
それがわからない。
わからないことが自分の絵に自信を持てない理由なのかなって。
「絵で食べていきたい」って思っている割には、自分の描いた絵でお金をもらうっていうのが想像できない…。自信がない。
自分の絵ではお金をもらえない、もらってはいけない。
絵でお金を稼げる人間になりたいのは大きな矛盾ですよね…
って自分でも思う。
自分の絵でお金はもらえるんだっていう自信が欲しい。
SNSで毎日イラストを投稿することで、自分の絵柄を見つけられて自信を持つことができたら、絵のお仕事の依頼が来るようになるのでは？と思ったのが、毎日イラスト投稿をしようと思ったのが一番大きな理由ですね。
なつめももこさんの書籍に「この人絵を描いている人なんだ！」と周りに認識させることがお仕事につながるようなことが書いてあったのも、きっかけになったなあと思います。
イラストの毎日投稿をしてよかったこと
よかったことは４点です！順に紹介していきます◎
①自分の絵の描き方については、なんとなくだけど見つけられた気がする。自信も少し持てるようになった。
自分の「絵柄」や「得意な絵」がわからない状態から、
自分の絵とはっていうのが、少しだけわかった気がします。
きっかけは以下の記事でもご紹介させていただいた、永沢まことさんの書籍を読んで。「ペンスケッチ」っていう絵の描き方を知ったのが大きい。
自分で言ってて悲しくなるけど、デフォルメしたキャラクターや漫画っぽいキレイなイラスト、世界観のある創作イラストを一から描くのが苦手…。
苦手なくせして、そういう世界観のあるイラストが描けるアーティストのような人になりたいとずっと思ってました。
苦手な描き方を練習して、うまく描けなくてただ落ち込む毎日。
私って絵を描くの本当に好きなの？って疑うくらい。
そんなときに読んだ永沢まことさんの本はとても刺さって、泣きそうになりました。
この本を読んで、自分の絵について振り返るきっかけにもなりました。
私は小さいころから「何かを見ながら描く」っていうのは嫌いではなく、むしろほめてもらえることもあった。
そして、苦手な描き方ではないから、うまく描けた！って思えることも多く、それに喜びを感じている自分いるってこと。
自分が食べたものや身の回りのモノをひたすらに描く。
永沢まことさんの本に書いてあった「線でモノを描く」っていうことをひらすらやってみて、SNSにイラストを投稿。
ずっとブレブレだった私の絵柄にも少しずつ統一感が生まれた。
そしたら…フォロワーさんからのリプなどでありがたいお言葉を頂けるようになったこと。
そのおかげで、自分の絵に少し自信を持てるようになりました。
自分の絵には世界観がないって思っていたのに、
「Keeさんの描く絵の世界観が素敵」って言ってもらえたことも増えた。
本当にうれしかった。
自分の得意な絵の描き方を見つけたことで、世界観のある絵が描けるっていう理想の絵を描く人にも近づけたのかな？と思うことができました。
②自分の作品ができた
毎日投稿するためにはイラストを描かなくちゃいけない。
そのために描いたイラストたち。
それが自分の作品と呼べる存在になりました。
描いているイラストもほぼ同じ描き方をするようになってからは、作品の統一感が生まれて、ポートフォリオとしてまとまりが出たのもうれしい。
③いいねやコメントがとてもうれしい
毎日イラストを投稿することでもらえるいいねがとてもうれしかった。
いいねだけでもうれしいのに、コメントも頂けることもあって、それはうれしさの極みだった。
今、自分の絵（絵柄）を言葉で表現するとき使っている言葉たちは、そのときに頂いた言葉たちがほとんどです。
あと、自分ではいまいちだったな～って思ったイラストに対して、いいねが多くもらえたり、コメントにてほめてもらえたりしたこともあったから、
ニーズを知るためにもめちゃくちゃ大事だな、SNSって思いました。
メンタルが弱くて、すぐ人と比べる、人の顔色を窺って私変なこと言ったかな？ってすぐ気にする。
そんな性格だから実はSNSは苦手でそこまで好きじゃなった。
いまだにSNSは苦手なのは変わらないだけど、今回毎日イラストを投稿を経て、いただいたコメントで涙するくらいうれしいこともあった。
言葉は力だなあって思えました。ここでいいねやコメントをくれたすべての人たちに感謝を伝えたい。
本当にありがとうございました。
作品に対してのハートマークは、皆様が思っているよりとてもうれしいものです。感謝。
④イラストの展覧会のご依頼を頂けた
2024年1月に参加したグループ展のお誘いも、ギャラリーの方がSNSに投稿している私のイラストをみてお声をかけてくださいました。
DMでイラストのご依頼を頂いた！って話は嘘だろうと疑っていたけど、そんなことないかもと期待をできるきっかけとなりました。
今後はSNSのイラストみて、あなたにイラストを描いてほしい！って、思ってもらえる人間になりたいって思いました。
イラストの毎日投稿をやっててつらかったこと
つらったことは３点。こちらも順に紹介していきます～◎
①他の人の作品と自分の作品を比べて落ち込む
素敵なイラストを描いている人や、自分よりいいねがもらえている人と比べてしまう癖があって、
比べてしまう自分も嫌で、本当に比べてしまうたびに何度も毎日投稿をやめようと思いました。
特に自分がめちゃくちゃうまく描けた♪って自信のあった作品があんまりいいねがもらえてないときは、本当に悔しかった…。
いいねが0件だったイラストはおそらくないのに、せっかく頂けたいいねに感謝できずにもっと欲しい状態になってしまって、小さいなあって我ながら思う。
あるものにフォーカスすることが大事。
いいねの数は人より少ないかもしれないけど、いいねって思ってくれた人を大事にしたい。いいねの数＝作品の価値ではない。そもそもいいねをもらうために毎日投稿をしているわけではない。と何度も言い聞かせました。
②SNSを見たくない！って思った日も投稿しないといけない
当たり前なんだけど、毎日絵を描くことより、
SNSを毎日開いて、投稿を作成するのが億劫でした。
平日はある程度ルーティンとして時間が決まっているからそこまで苦ではなかったけど、
土日は寝坊したり、予定があったりなどで、ルーティンが崩れることが多い。ルーティンが崩れるとめんどくさくなってしまうタイプなので、正直それがしんどかったです。
あと、これは私の以前の思い込みなんだけど、
「何かつぶやくときはタイムラインを見なくちゃいけない」と思っていて。
最初のほうはタイムラインを見てから投稿するってお決まりだった。
タイムラインを見るのが苦ではない人はたくさんいると思うし、それを否定しておりません。
ですが私の場合は、見たくもない情報がたくさん入ってきて、その度に落ち込んでしまうことがありました。
タイムラインを見るのが嫌で、見ないでつぶやいた日にはなぜか罪悪感。
だけど、それってただの思い込みなんじゃないかと、本や動画をみて思うようになりました。
全国民に見てほしい私が大好きなYouTubeチャンネルの「Tokyo Simple Life」のSNSをやめてみたの動画をみて、タイムライン見なくてもつぶやいていいんだ！って思いました。
かと言って、日ごろからいいねをくれているフォロワーさんのポストを見ないっていうのは私にはできない！難しそう！
って思って、考えた結果↓
タイムラインは毎日見ないけど、いいねやRTをして頂いたフォロワーさんにはお返しいいねはする
時間があったときのみ限定！自分が仲良くしたいorお返ししたいフォロワーさんをリストを作成（非公開リスト）⇒そのリストのみをチェックする
これが私ができる精一杯のSNSとの付き合い方だなって思っております。
タイムラインは豆腐メンタルに人は見てはいけない（笑）
あ！おすすめ？ホームタブはたまに見る👀
自分がよくいいねする人が出てくるから便利だなあって思う☺️
③毎日投稿するためのイラストを描くことしかできない。他のことができない。
毎日イラスト投稿をはじめてから、noteやココナラも始めたけど、
毎日投稿のイラストを作成するのを優先していると、他のことをやっている時間がない問題にぶち当たる。
ブログの更新も、毎日投稿をはじめてからは、全くやることができずに、
毎日本業の仕事をやめたいって思っておりました。（今もやめたい）
せっかく時間ができても、疲れているから休みたい欲やストレスから食欲が大暴走してしまい、なかなか他のことができなかった…。
毎日イラスト投稿を始めた当初はイラストのストックもないから毎日ギリギリだったのもつらかったなあ。
それを学んで、予約投稿や下書き保存などの機能を使って、イラストを前もって作成しておく作戦でうまく時間を捻出して、
少しずつ、ブログ（Webサイト）のレイアウト変えたり、ブログ書いたり、note書いたりができるようになってきた。
ここで紹介したいのは私の母の名言。多分他の人も言っているとは思うけど（笑）
時間はつくるもの
小さいころは母の言っていることがわからなかったけど、今ならわかる。
時間だけは全人類平等に分け与えられたものであり、他のモノとは違って、過ぎたものは返ってこないし、増えもしないもの。
もし明日死んだら０になる。
ひすいこうたろうさんの本で、「あと人生で桜が何回みれるんだろう」って書いてあるのを見たことがあってそのときに母の言葉を思い出した。
この本じゃなかったかもしれないけど、この本めっちゃ好き。
ひすいこうたろうさん書く文章はとても好きだなって思う。
やりたいことがありすぎて何からやっていいかわからない状態に陥ると、やる気をなくす傾向があることが分かって（笑）
それからは平日の仕事中にやりたいことを考えて、メモに書く⇒それを平日の朝や夜、土日に消化していくっていう方法がよいかもってだんだん気づきだしました。メモも侮れん（笑）
今後についての独り言
え！Keeさん毎日イラスト投稿止めちゃうの！？って悲しんでくれた方のために、一応今後のイラスト投稿の付き合い方についても書いとこうと思う（悲しんでくれた人はおそらくいないと思いますが（ネガティブ発揮））
３点ありますので、読んでくれてたらうれしいです。
①毎日は大変だったから、曜日固定or決めないで自由に…イラスト投稿の習慣は続けたい
毎日はイラストを投稿するのは思ったより大変！
土日はSNSをイラスト投稿をお休みしたい！
SNSイラスト投稿以外の他のことにもやりたい！
って思っているのもあり…。
曜日固定にして、イラスト投稿をしようかなって思っております。
それか決めないで「投稿したい！」って思ったときに自由に投稿していくスタイルでもいいかな～と思っております。
どんなイラストをメインに投稿していくのかも考え中（笑）
アナログイラストやエッセイ漫画風イラストでもいいなあ…！って少し思っております。
②イラストでお仕事頂いたときは、実績紹介として活用（夢）
お仕事紹介しているイラストレーターさんを見るたびに「いいな～」って思っておりました。
私も今後は実績紹介のイラストの投稿をメインにできたら最高なんだけどな～って思っております（笑）
でも、そうなれたとしても自分の作品は描き続けたいし、そしたら投稿したいって思う。
③Xではなくnoteでイラスト投稿してXでシェアするでもいいかも（迷い中）
noteもうまく活用したいと思っていて、noteにイラストを投稿して、Xで拡散するっていうスタイルにしようかなとも思っております。
Xって拡散力があるし、たくさんの方に見てもらえるメリットはあるけど、
あっという間に流れてしまうのが欠点ですよね…。
noteもタイムリーなイメージもあるけど、古い記事にスキがもらえたりするからいいなあと最近は思っている。
Xでそれを拡散すればどっちも動いてることになるから一石二鳥なイメージもあるんだよね。
この記事の下書きをしている段階（3月中旬）では決め切れなかった（笑）
投稿している日には決まってたらいいなっていう独り言です。
おわりに。
毎日イラスト投稿を1年続けて、よかったこと、つからったことそれぞれあったなあって振り返って思いました。
色々あったけど、何より1年続けられたことが自信になりました。
一つのことを続けるのが苦手な私が1年間も続けられたことは、誇っていい経験になりました。
あと、毎日イラスト投稿のおかげで「絵を描くこと」を習慣することができたのではないかって思う。
絵を描く時間が捻出できなかった日は「絵描きたいな～」って思うことができて、しっかり習慣になったんだって思えております。
今でもうまく描けなくて落ち込んで、どうしても描きたくない日も正直に言うとあります。
それでも私は「絵が描きたい」って心の底では思っている。
次は「もっとうまく描ける気がする」となんだかんだ思っていて、自分で自分の可能性をあきらめることができないんだと思う。
今後も「絵を描きたい」と思えていることが、今回毎日イラスト投稿をして経た一番の”良かったこと”なのかもしれません。
この記事を読んでくれてありがとうございます。
自己満に思いの丈をぶちまけた感じになってしまったけど、それも許されるのがnoteかなって思ってます◎
願わくは誰かの心に刺さってくれたら、嬉しいなって思います！
それでは、またnoteも書きます（イラストも！）ので、また会いましょう♪
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