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25歳がうつ病になって分かったこと【症状】

こんにちは、Kedichanです。皆さんはうつ病についてどれくらいのことを知っていますか?私は25歳になって人生で初めてうつ病と診断され、約8ヶ月間仕事を休業し治療に専念していました。私は自分がうつ病と診断されとても驚きましたし、休職してから悪化したうつ病の症状に驚きました。今回はうつ病になった当事者だからこそシェアできる、うつ病の症状について記していきたいと思います。

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①喉のつかえ

うつ病と診断される前に、私は何度か内科を受診していました。検査の結果、特に体に異常はなかったため心療内科を勧められました。そこでやっと、喉のつかえはうつ病の主要な症状の一つだということを知りました。
喉に常に違和感があり、それを吐こうとしても吐くことができない状況で、後に調べるとヒステリー球という言葉もあるみたいです。

②動悸

私の場合はうつ病と診断されても常に抑うつ状態が続いたのではなく、稀に気分が晴れることもありました。しかしその状態から動悸が始まりうつ状態に再びなることは多くありました。うつ状態になる前兆として捉えていた症状です。

③涙が出る

何か悲しいことがあったわけでもないのに胸が苦しくなり涙が出ることが多くありました。頻度は高く、基本的に涙をいつも堪えているような状況でした。

④生活が出来なくなる

特に何もしていないのに常に疲れを感じていて、洗い物や洗濯物などの家事をすることができなくなりました。食事をすることやお風呂に入ることさえも億劫になっていました。なのでうつ病になって最初の数ヶ月間は一日中ベッドに横になっていることがほとんどでした。

⑤焦燥感

焦ってもしょうがないことは分かっていたのですが、とにかく何かしないと、とか早く良くならないと、と焦る気持ちがとてもありました。うつの時は休むのが一番なのですが、色々と手を出してしまう時期もありました...

⑥悪い記憶を思い出す

うつ病になったストレスの原因はおそらく仕事だと思うのですが、仕事以外にもずいぶん前に起こった嫌な出来事も夢に出てきたり、不意に思い出すということが多くありました。

⑦集中力がなくなる

うつ病と診断される直前ですが、職場では全く集中力が無くなり、書類を作成したりすることも時間がとてもかかるようになっていました。他にも文字を読むことができなくなったり、周りの音がやけにうるさく感じたりなど、生活に支障がでるほどでした。

⑧自責

仕事を休んでいる期間は自分を責める毎日を送っていました。どうして同期と同じように仕事にいけないんだろう、とか何やってもダメだ、とか。うつ病は誰にでもなる可能性はありますから、自分を責める必要はないのですが...

⑨眠れない

元々眠りにつき辛い体質なのですが、何時間経っても眠ることができなくなりました。病院で処方された睡眠薬を飲んでも眠ることができない日もあり、眠れたと思っても朝方で、生活リズムが崩れた原因でもありました。

⑩希死念慮

あくまでも私の場合はということですが、今改めて思い返してみると①〜⑨のような症状から生きるのがしんどくなっていき、希死念慮が生まれていたと思います。特に嫌な記憶を思い出したり自責がちになっている時は、どうしてもそのことが頭から離れていかないので、このような気持ちになっていたんだと思うんです。


どうでしたか?記したものはあくまでも私個人の経験ですので、うつ病にはその他にも色々な症状があると思います。少しでも皆さんがうつ病を理解するのに役立てればと思います♪


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