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26歳、一人暮らしを反対されている人を救いたい

こんにちはKedichanです。新年度が近づくとなんだかそわそわします。(現在ニートなので新しい部署への異動や新学期があるわけではないのですが。)ところで皆さんは一人暮らしをしていますか?それとも実家などで共同生活を送っていますか?中には一人暮らしをしたくても親に反対されている人もいるかもしれません。実際に私も社会人になっても一人暮らしを反対されていました。しかし一人暮らしをすることに成功しました。そこで今回は同じような経験をしている方のために、私が行った一人暮らしへのプロセスをご紹介します。

一人暮らしへのプロセス

まず前提として、この記事は社会人となり一人で経済的にも精神的にも自立の能力がある方が一人暮らしをしたいと思っているときのプロセスです。社会人となっても一人暮らしを禁止されるとはどういうことだ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットで調べたり、周りの話を聞くと意外にも一人暮らしを反対される人は多いのです。その理由はさまざまだと思いますが、

親や共同生活を共にしている人があなたの一人暮らしに否定的であっても、できる限り友好な関係を保っていたいというのがあると思います。なので相手の意見もきちんと聞く姿勢で臨みましょう。

①一人暮らしをしたい意志を伝える

まずは一人暮らしをしたいと思っている旨を伝えましょう。反対されることが分かっていても意思表示がなければ始まりませんし、この段階で反対されていても気にすることはありません。同時進行で物件探しや実際に内見をしに行ったりしましょう。

②話し合い

反対されても相手の言い分を聞きましょう。相手はあなたが一人暮らしをする必要がないと思っているわけなので、それでも一人暮らしをする理由を説明するためにあなた自身も一人暮らしをすることのデメリットを知っておく必要があります。メリットとデメリットを比べた時に自分なりにメリットが大きければ挑戦するのがいいでしょう。

一人暮らしのメリット

〇自分中心の生活ができる

共同生活はどうしても周りに気を使います。食事の時間やお風呂の時間を周りと調整しなければならなかったり、同じ空間で複数人が過ごすというのはある程度ストレスであると思います。また、自分一人の時間が多くなるため、周りの物音を気にしたり、あるいは気にさせたりすることが少なくなるのでストレスフリーに時間を使うことが出来るでしょう。自分のやりたいことに挑戦しやすくもなるかもしれません。

〇友人や知人を気軽に家に招ける

共同生活をしていると、家族や同居人に人を招いてもいいか尋ねる必要がある場合もありますよね。同居人と日にちや時間など事前に決めておかないと気を使わせてしまったり迷惑をかけてしまうこともあるので、人を家に招くハードルは高いと思います。一人暮らしであれば、時間も家の状態も気にせず誰かを家に入れることが出来ますから、交友関係の幅も広がりそうですよね。

〇社会経験

この社会で自分で生活していく力は身につくと思います。例えばゴミ出しや役所への書類関係、お金の使い方、料理、また突発的に起こるハプニングへの対応など。共同生活でもこういった役割をしていた方にとってはあまり関係ないかもしれませんが、個人的にこういったことは実家で暮らしていたときには全く気にしたことはありませんでした。こういった知識は社会人として知っておいて損はないと思います。

一人暮らしのデメリット

〇お金が貯まらない

これは一人暮らしの反対の意見としてよく言われることだと思います。実際、実家暮らしで家賃や生活費を払わない状態(でも実際実家でも生活費をいくらか入れている人も多いですよね。)と一人暮らしの生活費を比べると一人暮らしのほうが高くつきますよね。都心であればあるほど家賃は高くなりますし、会社から住宅手当が出ないのであれば新卒の給料で家賃を払うのは難しいと感じるかもしれません。

実際、お金があって困ることはありません。私自身退職をして現在ニートなわけですが、そんな状態でも半年くらいは生きていけました。そこまでお金を使うタイプではないので貯めていたお金があって助かりました。突発的にお金が必要になるときもありますし、自分が何かやりたいと思ったときにお金があるとスムーズに行動することができるの、そういった面を考えても一人暮らしをしたいか考えるといいと思います。

〇防犯面

性別で区別する訳ではないのですが、特に女性はこれを言われる確率がたかいのではないのでしょうか?女性は男性と比べると身体の力が弱い方が多いと思うので心配になるのはとても分かります。ストーカーや空き巣など、一人暮らしを狙う悪質な人もいるでしょう。もちろん性別問わずそういったことは起こりますから、どういった方法でそのようなことを避けるのかを説明しましょう。例えばオートロックや玄関モニター付きのマンションにすることや、一日の大まかなスケジュールを伝えておくなど。これは相手を安心させるためだけでなく、あなた自身を実際に防犯面で守るためと思って行ったほうがいいかなと思います。

〇仕事と家事の両立

これは難しいです(笑)私も実際にフルタイムで仕事をしながら自分一人での生活を送ってみて、家事をしてくれる人が欲しいと思っていました。毎日自炊や掃除をしていたわけではないのですが、仕事のストレスでだんだんと家事がおろそかになっていってそのせいで部屋が荒れて気分が下がることもありました。でも実際、やってみないとどれくらい大変なのかは分からないと思いますし、仕事と家事のバランスが分かれば心地よく一人暮らしで過ごせるかもしれません。

③話し合いが平行線になってしまった場合

あなたも相手も折れない時どうすればいいのでしょう。

私の場合、強行突破!でした(笑)当時、母親は私が一人暮らしすることに反対していましたが、父親は賛成していたので私自身絶対に一人暮らしがダメだということはないんだ~と楽観的に考えていたのもありました。また父が母をフォローしてくれるだろうと勝手に思っていました。

結果私は一人で契約をして一人暮らしを強行突破したのでした。この結果母は激怒。(そりゃ反対していましたからね)でも最終的に引っ越しを手伝ってくれたりなんだかんだ母との仲を元に修正することができました。でも正直強行突破が最善の選択だったのかは分かりません。私個人でいうと一人暮らしをして得られることは多くとても充実した生活を送ることができたとおもっているのですが、母の気持ちを考えると少し複雑な気持ちです。でも子供は少しずつ親から離れていくものですから、自分のためにも親のためにも関係を見つめなおす良いきっかけになってのではないかと思っています。

長くなりましたがいいかがでしたでしょうか?結論が強行突破はあまり参考にならないと思うので色々な人の体験を知って考えてたくさん悩んで結論を出すことをお勧めします♪新しい季節に不安を抱えている方も多いかと思いますが、自分を大切に過ごしていきましょう。

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