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よあけのおと【感想】

Noteの住人さん、こんばんは。

今回は、ヒーリングアートにつながるヒントを探しに銀座にある「Sony  park  Mini」で展示している若狭真司さんの「よあけのおと」に行ってきた感想を書いていきたいと思います。

偶然、Google情報で見つけたこの展示。
立体音響のアンビエント音楽に合わせて、室内の隅に設置された照明が音ともに変化していき、座面から伝わる振動もあり、ここでしか感じることのできない「よあけのおと」を体験することができます。

詳しくはこちらから。
2024.6/30(日)まで展示しています。

以下、展示を体験しながら感じたことをそのまま書いたものです。


夜の静けさからはじまって、鼓膜に響いた音が気持ちよくて、まだ夢の中にいるようだった。

そんな心地よい夢の中から静かに太陽が昇りつめているのを感じながら、自分以外の何かも目覚めはじめている。
そろそろ自分も目を覚まさないと。
「よあけ」はすぐそこにきている。

空のグラデーションがグリーン→ブルーへ変化し
鳥がさえずり、大地が震えている。
ひんやりとした朝の空気とボンヤリした視界、
自分よりも遥かに自然のほうが目覚めは早く、
激しい鼓動さえ聞こえる。
ただただ自然を感じることしかできず、ベッドに身体が沈んでいた。

そして激しい鼓動とともに太陽が顔を出して、
私たちを照らした。
強烈な存在感。

呆気にとられていたら、あっという間に「よあけ」を迎えたのである。
すっかり朝を迎えて、そしていつもと変わらない日常が始まってしまった。


長くなりましたが、率直な感想でした。
素晴らしい音のグラデーション。

あの小スペースで人々を惹き込む、サウンドインスタレーション。
とても勉強になりました。

私もドキドキするような作品を作りたいです。

最近は、Touch designerをはじめて音に反応する映像だったり、マウスに連動する映像などをチュートリアルをみながら作成中なのですが。
もう少し修行が必要のようです。
自分の作りたいものは何なのか?それを具体的にする必要があります。
もう少しで浮かびそうな浮かばなそうな…💭


毛玉犬でした(・ω・Uノ


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