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「塾に通うことが楽しい」 KEC東進衛星予備校に通う生徒インタビュー

小学生の時にKECゼミナール(以降、Kゼミ)に入塾し、KECで中学受験、高校受験を経験された箸尾さん。高校受験では郡山高校に合格され、大学受験のために、KEC東進衛星予備校(以降、東進)に移籍し、KECで学ぶことを止めずに、日々仲間たちと切磋琢磨してくれています。人生の半分以上をKECで過ごしてきた箸尾さんに色々とお話を伺うと、KECへの想いや、先生・家族への感謝を熱く語ってくれました!


塾は第二の我が家

Kゼミには小学校1年生の時に入塾して中学校3年生までの9年間通っていました。入塾前はあまり勉強が好きという感覚はなかったのですが、Kゼミの教室は人数が多かったので友達もたくさんできて楽しかったし、授業は面白いし、さらに先生がとにかく明るく、たくさん話しかけてくださったので、塾に通うことが大好きになり、教室がもう一つの家みたいな日常生活の一部になっていました。

あと自宅にもKECを感じられる場所があって…それがお手洗いです。実は母がKEC八訓(※1)を非常に気に入っていて、お手洗いの扉に八訓が貼られているんです。なので行くたびに目にしていて日常生活の中でも「これ八訓の7番に通じてるな…!」など気づくこともよくあり、常にKECで学んだことを意識しながら生活しています。

(※1)八訓=KECでは、人生で成功するための習慣として8つの約束を掲げており、毎授業の最初に全員で唱和(現在は黙読)しています。
八訓の記事に内容をまとめているので、ぜひチェックしてみてください!

以下の画像より、八訓をご確認いただけます。
画像をタップすると八訓の記事に移動します。



Kゼミで得た考え方

八訓の7番は「自分の限界」にまつわる言葉でして、その点で思い出すのは、小6と中3の夏・冬に実施される「受験強化特訓」の思い出です。数日間、朝から晩まで思いっきり勉強に打ちこむのでハードではありますが、その数日間の中で、先生がかけてくれたたくさんの言葉が心に残っています。受験前のギリギリになって焦っている時や、家で勉強している時に思い出してすごく励みになりました。

また、八訓の2番には「感謝」にまつわる言葉があって、受験強化特訓を通じて、改めて塾に通わせてくれ、毎日応援してくれている家族へも心から感謝する気持ちが溢れました。当時、受験強化特訓から自宅に帰り、照れて一言しか言えなかったですが家族へ「ありがとう」と伝え、「最後まで頑張りや!絶対受かるで!」と会話したことを覚えています。ここで完全に受験スイッチが入り、最後まで絶対に折れずに頑張るぞという気合いが入りました。


高校受験後は東進へ

高校生になっても塾に通いたいと考えていて、親と話し合いをしながら自分で東進を決めました。東進に決めた理由は部活との両立がしやすかったからです。今までのように何曜日の何時から授業を受けてというスタイルではなく、自分の予定に合わせてスケジュールが立てられ、自分の好きなタイミングで授業を受けられるというのはすごく魅力的でした。また校舎長の方が自分の通う高校をよく知ってくださっているというのもすごく安心できたので東進に決めました。

実際通ってみて、映像授業は面白くて分かりやすい先生ばかりで、勉強が大変と感じることもなく、「よし!今日はあの授業受けるか!」という前向きな気持ちで勉強に取り組めています。



学習計画の習慣が、今に生きている

東進の授業は好きなタイミングで受けられるので、サボろうと思えばサボれてしまうため、自己管理が大切だと思っています。その点はKゼミで培ったロードマップ(※2)の感覚が東進でも役立っていると感じています。東進では、同じ教室に通う人たちとチームを組んで、毎週の勉強計画を立てたり進捗共有を行ったり、ノルマや目標もあって、僕はそういうものがあると頑張れるタイプだし、Kゼミに通っていた時、ロードマップで予定立てるのが好きだったので、チームミーティングも同じような感じで出来ています。Kゼミと東進であまり変わったことはなかったように感じます。

(※2)ロードマップ=夢や目標、学習計画を明確化し、ToDoリストや振り返りシートを用いて進捗状況をチェックできるKECオリジナルツール。

また、向上得点(※3)のランキングがチームミーティングで発表されます。Kゼミの時も全教室の総合ランキング発表があったのですが、それと同じように全国のライバルたちとランキングで争うのが楽しく感じています。東進に来てもそういうシステムがあるのはとても励みになるし、1人で勉強をしていると感じることもないので東進に移籍して良かったと思います。

(※3)向上得点=東進内の授業と単語などの基礎を修得するためのアプリ高速基礎マスターを使うと得点が加算されるというもの。



背中を押してくれる担任助手と校舎長

東進には担任助手という僕たちの勉強をサポートしてくれる方がいます。例えばチームミーティングで学習計画を立てる時に「今週は7コマ受けれるけど、ちょっとしんどいやろな…5コマにしよ!」みたいに僕自身が少し甘えてしまいそうなところを担任助手の方は「いや、7コマ受けよう!」と強く背中を押してくれます。

一度、定期テストの数学の点数があまり良くないことがありました。その時に校舎長の方との面談で「計算演習をやってみよう」とアドバイスしていただき、最初はすごく時間がかかるし大変だったのですが、やっていくうちに「前に解いた問題と似てる!」「この問題、前もやった!」などテストでもスラスラ解けるようになり、その後のテストで点数がグンと伸びました。自分の性格や弱いところ、強いところを分かってくださっていて的確にアドバイスをくれるので、ものすごく信頼しています。



将来の夢はKECの先生!

小学1年生からKECで過ごしてきた僕には叶えたい夢があります。それはKECで先生になることです。先生になりたいと感じ始めたのは小学校高学年の時で、きっかけは自分と関わってくれた先生たちでした。僕は中学受験と高校受験の2回受験を経験し、合格した際に感じた気持ちや感覚が、人生の中でかけがえの無いものになっていて、その気持ちや経験を、子どもたちに味わわせてあげられるのはすごくかっこいいと思っています。

そしてKECの先生たちは皆さんすごくフレンドリーで、生き生きしていて、自分もそういう先生になって、お世話になった先生たちと同じ環境で働き、恩を返していきたいです。なので今は、大阪教育大学に進学することをまずは目指しています。KECで学んだ時間と経験、教わってきた先生たちのお陰で、勉強も好きになれましたし、性格もより一層明るくなれているように感じます。自分がもし先生になれたら、僕と同じような経験を子どもたちにもしてもらいたいですし、何より楽しく勉強させてあげたいなと思います。



KECグループ 関連サイト

▼KEC東進衛星予備校

▼KECゼミナール・KEC志学館ゼミナール