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2023/12/22 #厨二病ナイト

熱は熱いうちに打て。
ということで、先日2023/23/22(金)に行われた
#厨二病ナイト の思い出を記録します。


■出演経緯

2023/9/23(土) 私は厨二病ナイト vol.69に
ゲストとして出演しておりました。

打ち上げに参加させて頂いていたのですが、
その場で綾瀬さんとぬくいくんから一言。

「もうレギュラーになって!イエ~イ乾杯!」

実は第2回は個人的に反省の多い出演となってしまい、
お叱りを受けるかな、と戦々恐々でしたが…
有難いことに、次回からレギュラーとして出演させて頂くことになりました。

そして決定したvol.70。テーマは侍特集。

●準備

私はこれまでの出演において、どこかでバンドマン・ボカロPとしての
持ち味を全面に出さなければ…という気負いがありました。

具体的には
・コンセプトに合った楽曲をボカロカバーする
・MCを挟み、対バン出演のような姿勢で臨む

ただ、こういった考えは時と場合によっては
首を絞めるんだな、と実感しました。

例:
侍特集→例えばるろうに剣心 で思い浮かぶ楽曲といえば?
そばかす、1/2、1/3の純情な感情、HEART OF SWORD、etc…

それらの曲を、ボカロカバーしよう!
→ゲストさんが歌おうとしてたらどうするの?

MCを挟んで自分の活動の宣伝をしよう
→せっかく楽しく酔いたいのに、なんで流れを止めるの?

お叱りを頂いたわけではないですが、わずか数回の出演でも
私が学んだことです。
これまではお招き頂いていたのですが、今後はそうではないため
諸々の点を見直して臨みました。

これまでの出演をプレとして、次回が本当のデビュー。
コンセプトに縛られず、ただ離れすぎずな選曲。
そして何よりお客様が楽しめる空間を。

人生初ですが、音楽スタジオでDJとしての個人練習も行いました。

■本番

以下にてセットリスト、メイク、そしてお気遣い頂いた
サプライズについて記録します。

●セットリスト

以下の通りです。

recordboxにて曲を取り込む際、BPMが可視化されますが
近いBPMの曲を整理し、どうスリリングに繋げるか。
どう物語を作るか、ストーリーを考えました。

そして、程々にイベントを盛り上げたくボカロカバーも。

冒頭の楽曲は厨ナイへのリスペクトとして
「ちゅっちゅーる ちゅっちゅっちゅ "ちゅーない"」とアレンジ調声。
(誰か気付いてくれたかな?)

後半はエンタメの場には欠かせない鉄板曲を、敬意と向学心を込めて
ボカロにてカバーさせて頂きました。

今回はセトリはなんとなく浮かべてはいたけど、ほぼ感覚です。
実はBPM140前後でもっと流したい曲があったのですが、やや押していたこともあり予定変更しました。また次回に…

ただかける曲がなく、以前の曲を使い回すこともなく
USB内には200曲近く入れていました。
そのため、今回は十分な余裕をもって臨むことができました。

気付けば前半~終盤まで大盛り上がり。
敬愛する西川ニキのジャンゴーで、片方で音が鳴らないという
トラブルに見舞われましたが笑、それも醍醐味として楽しめてもらえたかな…
(極々簡単な原因でした。繰り返さないようにします🙇‍)

●メイク

しばらくセルフメイクでしたが、今回はサロンにて。
Tritt Fur Tritt(https://www.salon-tritt.com/) 蒼さんにお願いしました。

やはりプロには一歩も及びません…!
この日は瀬田宗次郎のコスプレをすることもあり、若干スウィートな印象に。

持参したメイク用具をベースに、各所についてレクチャーをして頂きました。今後の貴重な参考となりました。

全身写真はこちら。

●感謝

お酒が沢山振る舞われました。
なんと誕生日が近いこともあったのか、誕生日が翌日だったのべっち君と
私にもシャンパンが…ありがとうございます。


綾瀬さんからサプライズプレゼントを頂きました。

ボカロPの活動にてお世話になっております、
C.Makotoさん(https://twitter.com/C_Makoto_P) が
お忙しい中駆けつけてくださりました。

時間、お金。
誰かが自分のために使ってくださることを、
これからも奇跡と思い、日々精進します。

■次回の目標

やっとこの世界の土俵に立てたかもしれません。
だいぶヒヨッコですが。

自分の趣向もあり、やや90~00年代のJ-ROCK成分が強かったですが
より幅広い選曲で、エンタメをお届けできるよう勉強します。

またもうひとつ。
自作曲の制作においても、DJ活動はとても勉強になります。
ボカロPとして“この界隈でアガる曲”の制作を目指します。

年の瀬に、貴重な経験を積ませて頂きました。
今後も一層、人前に立たせて頂くことに感謝し、日々前進します。

またお目にかかれる日を楽しみにしております。
今回お世話になった方々、ありがとうございました。

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

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