第3号 決起
独壇場
文芸木ヰ派は早くも決断を迫られている。安易な区分をし、言葉遊びをすることだけでは、激動の情勢に対応することはできない。社会は、人は、行動を迫られているのだ。日米欧帝国主義の加担の基、イスラエルはパレスチナ人への虐殺を実行できている。つまる所我々日本人は、虐殺加担国家の加害者なのであり、我々の労働自体が、イスラエルの軍隊を突き動かす原動力となっているのである。この実態を認識し、パレスチナとの連帯をしなければならない。自国への糾弾なしに、虐殺を阻止することはできないのだ。
実力闘争宣言
帝国主義戦争を実力で阻止し、新しい世界を実現させる為に、文芸木ヰ派は2024年より実力闘争に決起する。
以下の3点を方針とする。
起 戦闘的示威行為の展開
て 帝国主義者への監視及び妨害の実施
飢 政府施設やイスラエル支援企業への芸術活動
※2024年1月1日時点の方針
活動報告1
急遽クリスマスを中止し、難波駅前広場のアクションに参加した。道頓堀移動後は数人でシュプレヒコールを叫び、川沿いを行進した。
正直な所、今迄で一番冷笑を受けたデモであった。
活動報告2
京橋駅前広場でガザ虐殺反対のビラ配りをした。仲間のアジテーションにより、一定の注目を集めた。
2023/12/28/18時/晴れ
活動報告3
団結小屋で睡眠し、シチュー作りを手伝った。越冬闘争連帯。
活動報告4
大晦日闘争をアメリカ総領事館前で繰り広げた後は、公共の場での芸術活動へ移行した。セロテープが切れるまで元日闘争は貫徹した。
総括
実力闘争をしなければ、イスラエルを支援する政府や企業を、止めることはできない。方針を貫徹するのだ。
大晦日闘争に学び、次の闘争では形式化を進め、団結の強化を図る。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?