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赤福氷が美味しいって話

こんばんは。
夏至ですねって言おうと思ったんですけどあと2分で夏至が終わります。
あ、あと1分…。


突然趣を変えたnoteを書いてもいいですか?
タイトルまんまなんですけども赤福氷美味しいっていう話です。
ご存知ですか赤福氷。
赤福の店舗で食べられるかき氷です。
人生二度目の赤福氷を2022年の夏至の日に食べたのでそのことについて書かせていただきたいと思います。お付き合いよろしくお願いいたします。


私と赤福氷の出会いは2年前の夏です。
ある人に連れて行ってもらったのが初めてでした。
ある人っていうのはこの人ですね。
ご参照ください(白目)

その当時恋愛関係(?)だった人と初めて2人で出掛けたときにですね、連れて行ってもらいまして、どこかのサービスエリアに入っている赤福の店舗だったと思います(白目)
なんだかんだでそれぶりの2回目の今日だったわけです。
約2年ぶりだったのには何も理由はなくて。
「赤福氷食べるとあの人のこと思い出しちゃいそうで…」とかそういうのは全くなくてですね。
暑い季節になって某デパートや某デパートで赤福の店舗の横を通るたびに食べたーいと思いつつあまりにもの行列に怖気づいてなかなか食べる機会がなかったのです。

なぜそれが今日だったかというと、お昼休みにパートさんとたまたま赤福氷の話になりまして
「赤福氷食べたいんですけどなかなか混んでて食べられないんですよね」と言ったら
「◯◯さん今日早番だしチャンスじゃない?仕事帰りなら空いてるだろうし!」
あ、これは今日だなと。
そして今日は夏至だしって。
まぁ夏至だからなんだって話なんですけどね?
今日は外での仕事もあってちょっとだけいつもより頑張ったのでこりゃ自分へのご褒美だなぁ?って(私の場合、自分へのご褒美は週5です)
それから午後働いている間はもう赤福氷のことしか考えられなくて。
外を見たらなかなかの雨。
かまうもんか。雨?むしろかき氷日和だろ、と。
そうです。なにかとこじつけて美味いものを食べる癖があります。
可愛いね??????
食いしん坊のわたし可愛いね????????

ということで早番を定時にあがりまして雨の中最寄り駅までダッシュして某名古屋駅へと電車でゴトゴト(死語)と向かいました。
デパ地下の美味しそうなスイーツに目もくれず、いやちょっと目をくれながら赤福の店舗へと向かいました。
さすがに待ち時間ゼロで座れるでしょと思いきや待ち人数人。
いやいや、名古屋民赤福好きすぎやろとびっくりしましたよね。
列に並んでいる間に注文、会計を済ませましてソワソワソワソワしながら待つこと数分。
(横に)大きな私が横幅はみだしそうな小さな2人がけのテーブルに案内されて1〜2分でしょうか。

やってきました。

赤福氷 600円(税込)

ふぁ〜〜〜〜〜〜
無駄がないこのルックス。
もはや美しいまであります。
目に映るのは、白!緑!茶色!
そうそう、こういうのが良いんだよ感。
スマホのカメラを急いで起動して写真を秒で撮ってカメラアプリを閉じることもなく小さなスプーンを手に食べ始めます。

ッアア!!美味い!!!!!
この抹茶蜜が!!なんとも言えない甘さ!
わたし幼少期にグリーンティーが大好きだったんですよね。
抹茶が甘ーくなっているあの飲み物。
夏になると母に「グリーンティー飲みたい」「グリーンティー飲みたい」と狂ったように言っていた記憶があります。
その味を彷彿とさせてくれるっていうかそれ。その味。
抹茶の苦味なんてなくて甘い抹茶。
私はそんなに抹茶ラバーじゃないので抹茶の味に詳しくないんですけど、抹茶味のものってよく「程よい苦味が〜」って言うじゃないですか。
ううん、赤福氷の抹茶蜜には程よい苦味なんて感じられない。
爽やかな甘み。そして幼少期にこよなく愛したグリーンティーの味。
美味い!!(語彙力)
そして氷が程よい細かさなんですよね。
お祭りの屋台のかき氷ってガリガリした粒感強めじゃないですか。
そして最近流行ってるかき氷っていわゆるフワフワの氷なんですよね。アレはアレで美味しいんですけどあのフワフワの氷って損した気分になりません?あのフワフワの氷ってギュッとしたらこれくらいじゃないですか(伝われ…!)
私は体温高めで唾液多めなのでフワフワの氷だと口に入れた瞬間消えてしまって(空気かな??)ってなるんですよね。いや、アレはアレで美味しいんですけどね?
この赤福氷は程よい氷感。ガリガリしてないのに空気じゃなくてしっかり冷たくて氷を食べている感じがあるんですよ。

伝われこの氷の良さ

シャリシャリというかサラサラというかとにかく丁度いいんです。
そしてお口の中が冷たくなったところに温かいほうじ茶を流し込むわけです。このほうじ茶がまた赤福氷の良さをこれでもかと引き出すわけです。甘い抹茶蜜の冷たいかき氷に温かくて香ばしい香りのほうじ茶。あぁ思い出すだけで体が火照ってきちゃう…。

食べ進めていくととうとうアレの登場です。

あれ、何やら黒いものが…?
おっとこれは…?
ででーーーん!

いや、ででーん!とか言ってますけど赤福氷って名前なんだから当たり前ですけど赤福です。

公式のサイトに載っていたんですが赤福氷用の餡とお餅なんですって。
私に違いはわからないんですけどね。言うて赤福は片手で数えられるほどしか食べたことが無いんです。いかんせん名古屋から徒歩で6日と13時間かかるところに数十年住んでいたもので縁がなかったんです。そもそも赤福は伊勢のもので名古屋のものじゃないんですけども。
そしてこの餡がまた最高に抹茶のかき氷に合うんですよ…!もちろんこし餡です。赤福特有のなめらかの極みみたいなあのこし餡がまたこれ相性最高なわけで。

お餅は2つ入っています

そしてこのお餅が氷の中に埋まっていたことでキュッとしめられていて。私は女子(?)の割にモチモチしたものがあまり好きじゃないんですよね(え、女子ってモチモチしたもの好きですよね?偏見です)
なのでこの程よくしめられているお餅がキュッとした食感で好き。私は好き。
赤福が出現してから氷!餡!お餅!ほうじ茶!氷!氷!餡!氷!ほうじ茶!と忙しなくフンフン食べていたらあっという間に完食です。

ごちそうさまでした

いやぁ〜〜〜〜美味しかった。
見た目の通りのこれで良いんだよ感。
巷に溢れるインスタ映えのお高いかき氷もまた美味しいですが、この安定感というかバランスの良さというか。
仕事終わりに簡単に行けることが分かってしまったのでちょこちょこ通えそうです(良くない)
まだ食べたことが無い方は是非とも。



(突然食べ物のnote書いてみたけど大丈夫かしら…)
ということで自己満足のnote、駄文にお付き合いくださりありがとうございました。

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