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突然の父の他界①
5月中旬の17時頃、母からの電話。
父が浴室で意識がない。救急車を呼んだが、なかなか来ないので、早く来てくれ
浴室に入ってから1時間たっていると母から言われる。車で移動しながら覚悟を決めていた。
実家に到着すると救急隊員と同時に到着。浴室からリビングに運ばれた父に心臓マッサージを始める。意識呼吸心拍ともになし。
直ぐさま救急車に運ばれ病院に移動。パニックになっていた母の代わりに救急車に同乗。
足を触りながら呼びかけるも、救急隊員の独り言で、もう無理やなと聞こえる。死後硬直が始まり口が開かないらしい。
病院に到着後。処置室に運ばれる。家族は外に出てと言われる。心臓の音がどんどん早くなり、呼吸が苦しい。
母が到着。まだ、助かると思っているようで、意識が戻ったか聞かれる。何も言わず、お医者さんから呼ばれるのを待つ。
ご家族のかたこっちに来てください。看護婦さんから呼ばれる。
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