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パリの美術館

今日はパリの美術館のことを書く。

今回は以前行けなかったところを回ったから、ルーヴルとかは行ってない。

ロダン美術館

まずは、パリの7区、メトロ13番線varenne駅が最寄りのロダン美術館。

ロダン自身の彫刻はもちろんだけど、ゴッホの「タンギー爺さん」など、ロダンがコレクションした作品もあって、とてもおもしろかった。

行く前はもっとこじんまりした感じの美術館かなぁと思っていたけど、
敷地の広さにびっくりだった。

お庭には、「考える人」や「地獄の門」など有名な彫刻が!

「考える人」って国立西洋美術館の前にもあって、でもやっぱりパリのものが本物かなぁとか思っていたけど、ロダンがフランス政府に原型から石膏像をつくる権利を与えているから、いくらでも複製が可能で、どれが本物とかはなく、ぜんぶ一応本物らしい

また行きたい美術館の一つになった。

オランジュリー美術館

続いてはパリ1区の、cocorde駅が最寄りのオランジュリー美術館です。

モネの睡蓮で有名なオランジュリー美術館。
印象派とポスト印象派の絵画もたくさんあった。

ずっと行きたかったから、モネの睡蓮をみることができて感動。

見る角度や場所によって見え方が全然違って、
近くで見るとすごく抽象的に描かれているように見えるのに、少し離れるとしっかり浮かび上がって見えて不思議だった。

地下の展示室には、モネ以外にも、ルノワールやマティス、ピカソ、ゴーギャンなどの絵が。

今まで訪れた美術館の中で、1番のお気に入りかも。

クリュニー中世美術館

続いては、5区にあり、Cluny-La Sorbonne駅やOdeon駅が最寄りのクリュニー中世美術館。

姉から、「≪貴婦人と一角獣≫は見ておいた方がいいよ」とオススメされて見に行った。

これは本当に見にいけて良かった!!!

6枚のタペストリーで成り立つ作品で、そのうち5枚は、五感をテーマに。
残りの1つは、「我が唯一の望みに」という題名。

貴婦人とユニコーンとライオンが織りなす絵模様がとてもおもしろかった。
ここもまたいきたい。

最後は4区、Hôtel de ville駅が最寄りのポンピドゥーセンター。

ここは2回目だけど、hôtel de villeに来たついでに寄ってみた。

近代の作品がとても多く収蔵されている美術館で、前回来たときはすごくおもしろいなぁという印象だったのだけど、今回はかなり疲れていたのもあって、英語の解説読む元気もなく、むずかし!っていう印象だった。笑

いつか再チャレンジしよう。

今回の旅で回れた美術館は以上!

本当はいつもインスタで見ている Palais de Tokyo に行きたかったけど、展示を入れ替え中で見れなかった。パレドトーキョーはお休みの期間が多いっぽいから行くときは注意だね。

おわり

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