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顔タイプクールを言葉から理解する

サロン月傘・パーソナルスタイリストのkdkです!

この記事では、言葉を手がかりに顔タイプクールさんの特徴をご紹介します!

◆顔タイプクールカジュアルを表す言葉

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顔タイプクールさんは直線タイプ。直線要素のあるソフエレさんさんより強め、エレガントさんよりシンプルです。

同じ直線タイプでも「クールカジュアル」より大人っぽい雰囲気が特徴できですよね^^

そんなクールさんを表す言葉は

・都会的
・エレガント
・大人っぽい
・シンプル
・クール
・かっこいい
・凛々しい

クールさんだけに使われる言葉もあれば、大人タイプやクーカジュさんと共通する部分も!

◆都会的

これはクールさんのための言葉。

「都会的」と聞くとビジネスを思い浮かべませんか。

「仕事のための服」と聞くと「うーん」と感じる方もいるかもしれませんが、きっちり見えるけど動きやすいものがお似合いになるのかと思います。

また地域差もありますね。比較的都会の方がきれいめ、離れるとカジュアルなものが多い印象を受けます。(私の地元だときれいめすぎると「仕事?」ってなったりします。)

「都会的なシルエット」ならタイトめに。カジュアルに寄せるときもゆるっとしたものよりはややタイトな方が似合いそう。

身体のラインが出る素材感よりはパリッと硬めの方が似合いそうですね。(パーティーよりもビジネス感)

ジャケットやパンツなど、スッキリとした形がお似合いになります。

都会的な靴ならスニーカーよりもヒール有り。

都会的な柄や都会的な色ってあんまり想像できないですね。

「都会的」が大事な方は、カジュアルに寄せるときにタイトめスッキリ感を意識すると良さそう。

◆エレガント

これはフェミニン・エレガントタイプと共通するところですね。

顔タイプクールがエレガントってなんなんだって話ですが(笑)、「親しみやすい」の反対と理解してみましょ。

ゆるっとしたTシャツにジーパン、ニットにチノパン、ゆるっとしたワンピースは大人タイプの方には工夫が必要。

例えばタイトめのシルエット、ハリ感のある布のワンピース、ディナーでの装い、ビジネススーツなんかも想像できるでしょうか。

クールさんはそこまで身体のラインは出さなくても。それでもダボっとしないくらいがちょうど良さそう。

色は、ビタミンカラーではなく、落ち着いた深い色や上品な淡い色なんかも。

クールさんさんはコントラスト強くして色で直線をつけるのも得意!(黒や青、赤をすすめたくなってしまうのもこれゆえ。)

写真は深い赤でパキッとコントラスト、インナーとボトムスの素材は艶があり大人っぽくて、だぼっとはしてないシルエット。きっと似合う…!

この「エレガント」は単純に「きれいめ」と言ってもいいのかもしれませんね。

◆大人っぽい

これもまたフェミニンさん・エレガントさんとの共通点。

「子供らしさ」「若々しさ」の反対と捉えるとわかりやすいかもしれません。

「大人っぽい」は長めの丈感やタイトめなシルエットが大事。肌見せも得意です。

腕まくりで肌を見せるのもおすすめ。胸元ざっくりもクールさんならかっこよく決まりそう。夏なら半袖なら五分丈、むしろノースリーブ、みたいな格好の方がスッキリするという方も多いのでは?

「大人っぽい色」というと、明るいよりは濃い色を想像するかと。「エレガント」とも被りますが、上品な白もでまとめるのも大人っぽくなりますね。

「大人っぽい」が得意な方ならカジュアルな格好をする時もややタイトでフィットな感じを出すのがおすすめです。(クーカジュはダボっとしたイメージはないのですが、寄せるときは気にかけてみてください…!)

繰り返しになりますが、タイトめでもクールさんは身体の凹凸は出ない方が雰囲気には合いそうです。だぼっとしてないくらいを意識するのがおすすめです。

◆シンプル

「シンプル」はフレッシュさん・ソフエレさんとの共通点。

「シンプル」が曲線とは反対の要素っていうのが見えてきますね。

「シンプルな柄」なら無地。「シンプルな形」というもなんとなく想像できるのでは?

フリルやリボンなどの装飾がないもの、フラットなもの、ビジューなどがついていないものなどが想像できるかと。

シャツやセンタープレスの入ったパンツなどなど、クラシックなものが似合います。

顔タイプの「直線」は思いの外シンプルなんだな〜と最近思います。

「シンプル」が大事な人は、形や柄さえシンプルなら、色合わせや素材はそこそこ遊べる可能性も…!クールさんが色を柔らかくして雰囲気変えるのも手助けしてくれそう^^

写真みたいな淡いピンクも、シルエットとアイテム選びのポイントを抑えておけばお似合いになりそうです!

◆クール

そもそものタイプ名ですが…(笑)クーカジュさんとの共通点ですね。

「かっこいい」の英訳のようにも感じますが、ちょっと違いもある…かも?

「クールな色」というと寒色系をイメージしませんか?

クーカジュさんがカーキやネイビーなどのアースカラーも得意なのに対して、クールさんはもっとパキッとした色合いな得意。青、鮮やかな緑、青みの赤とかを白や黒に合わせて使うのも似合う!

「クールな性格」と聞くと、冷静な性格を思い浮かべる人もいるのでは?

冷静さを連想させるシャツやジャケットなんかも得意なアイテム。パンツスタイルも想像できますよね。

クールさんはクーカジュさんよりもかなりカチッとした印象。

雰囲気を華やかに、セクシーさも足したい!なんてときもありますよね。

そんな時は胸元を開けて肌みせ、アクセサリーを足してゴージャス感をプラスするのがおすすめ。「クール」を活かしたスタイリングになります^^

◆かっこいい

これもクーカジュとの共通点。

「かっこいいシルエット」で連想するのは逆三角形やIラインのシルエット。

肩幅をカチッとさせたシルエットも大得意です!

カチッとすればインナーがソフトめでも似合いやすくなります!

クールさんは顎のラインがシュッとした方も多いので、シャツで立体感を出すのもおすすめ。襟があればいいのではなく、襟が立っているもの(ポロシャツみたいに寝ていないもの)がおすすめです。

「かっこいい色」なら寒色でしょうか。(「クール」とも重なりますが。)薄いブルーのシャツにネイビーのジャケットなど、寒色系の濃淡でスタイリングするのも似合いそう。

「かっこいい柄」ならストライプやボーダーなどの直線的な柄。(私の語感だと「シュッとした」ってイメージです)

特に縦を強調するストライプはクールさんに似合うを実感してもらえるアイテム。ストライプでも写真のような色んな細さの線で作られたストライプはクールさんの大人っぽさをより引き立てます。

◆凛々しい

クーカジュとの共通点ですね。「凛々しい」という言葉には、引き締まったという意味があるそうです。

引き締まる色といえば「黒」でしょうか。他の濃い色や、寒色も当てはまりそうですね。

気を引き締める時に着るなら、ジャケットやシャツのようなどこかに角があるもの、ゆるっとしたシルエットよりもちょっとタイトな格好が想像できますね。(シャツばっかりすすめて申し訳ない…)

襟が立ってるコートも似合いそう。

「凛々しい」が当てはまるタイプの方はカジュアルな格好をする時にもIラインを意識した方が良さそう。例えばロングシャツやジレを重ねるだけで縦ラインに繋がりますね。

このくらい明るいブラウンを入れるとコントラストがあってもカジュアルにはなりますね。面白いな〜。

「凛々しい」のは魅力ですが、好みに合わない時は、色を優しくしたり、素材を柔らかめにすると似合うをキープしつつ雰囲気を変えられるかと…!

◆まとめ

クールを表す言葉から、説明してみました^^

大人タイプでかっこいいクールさん。かわいらいいものが好きだと違和感を感じる方もいるかも。

そんな方こそ自分の得意を抑えて、似合うと好きの共通点を探していただきたいです。

長々書いてきましたが(といっても共通する点もあるのですが)、8タイプはこれで終わりです。次からは4タイプを少しずつ紹介します…!

「なんか足りない…?」「なんかすごい似合う…?」と思ったときに、咀嚼するための手助けになったら嬉しいです。

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