パッケージへのこだわり
サロン月傘・パーソナルスタイリストのkdkです。
さて、今回は私の嗜好と思考について書きます。
サロンの備品を準備している時に気づいたことです。
「みなさんはいかがでしょうか？」という問いかけみたいな記事になります。
◆化粧品を買う条件
化粧品、コスメ、みなさんどういう基準で買われますか？
サロンの準備をしていて、何買おうかな〜と悩んでいるところなんですが、いろいろ基準がありそうだな、と。
パーソナルカラー診断を扱っているので、サロン用で揃えるには色が基準になるのは大前提なのですが、人によって選ぶ基準はそれぞれですよね。
例えばこんな基準
荒れないもの
持ちの良さ
発色の良さ
タッチアップできるもの
手に届く値段
デパコス
パッケージが可愛いもの
もっといっぱいあるだろうけど、こんな感じでしょうか。
機能性や実用性、経済面、あとは見た目。
条件は一つに絞る必要はないので「荒れなくて色が良くてプチプラ」って方もいますよね。
そこで、なんですが。
私がサロン用にコスメ選んでいて、どうしても譲れなかったのが「見た目」だった、というのが今回のメインのお話です。
◆「見た目」が譲れない
「パケ買い」と聞いたら、どんなパッケージを思い浮かべますか。
可愛いらしくてキラキラしたパッケージを思い浮かべませんか？（変身できそうなやつとか）
確かに可愛いんですが、どうしても「可愛くてキラキラ」が苦手みたい、という自分の好みに最近気が付きました。
ビジューがついていたり、ハートなどの型押しがあったり、パッケージがキュルキュルしてたり（出典：MIU）。
かわいいとは思うし、他の人が持ってると「可愛い〜〜〜〜〜！」ってなるんですが、自分が持つとなるとなんか違うなって。(繰り返しになりますが、かわいいものやかわいい物が好きなことは一切悪くありません。)
いくら色や実用面が良くても、パッケージが可愛いと私はきっと持たないし、持っていても使わないな、と感じました。
苦手も好みの一つなので、「これも私の好みなんだな〜」と再発見した次第です。
なので、今後サロンに置くコスメもある程度はシンプルで無機質なものが多くなるんだろうなと思います。
「サロンだから」と割り切ってしまえばよかったんですが、どうしても割り切れなかったんですよね〜〜〜〜〜。
（ここが書きたかった。うだうだとすみません…。）
◆「好み」を知ること
よくイメコンの利点として、「似合うものを知ることは無駄な買い物をなくすこと」が挙げられています。
「好みを知ること」も同じくらい「無駄な買い物をなくすこと」に貢献すると私は思います。
今回は化粧品に関して徒然と書きましが、服や装飾品も一緒だと思います。
似合っても好みじゃないものは結局身につけなくなったりしますよね。（もちろん「似合うものが好み」という方もいるかと思いますが。）
「好み」は「好きなもの」というイメージが先行しますが、「苦手なものを排除したもの」という意味もあるかと思います。
今回の記事を読んでいく中で「変なこだわり〜」って思われた方もいるかもしれません。が、私にとっては「自分の好みや苦手を知る」きっかけで、一つの大発見でした。
なかなか「好み」を自覚するきっかけって少ないのでね。
イメコンにハマると「似合う」の追求に目が行きがちですが、あえて自分の「好み」や「苦手」について考えてみるのもいいのではないでしょうか？
一緒に探すのもありです！！(無理矢理感…)
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