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勉強会に参加してきた 2022/12/18-19

↑今回のお話はこの続きです。ぜひお読みください_(._.)_

今回の北海道訪問の目的は大きく3つ。
① A1リーグ最終節に鳳凰位決定戦挑戦進出がかかる藤島プロを激励。
② 帝氷戦に参加して、北海道のプロ・アマチュア問わず交流を深める。
③ 麻雀勉強会に3度目の参加をする。
④ うまいもの食いたい。

というわけで、北海道2日目の朝は④からスタートです。毎度北海道を訪れる麻雀プロのtwitterに上がる海鮮丼。これを食べたくて朝8時から活動スタートです。札幌駅から歩いて大通り公園を抜け、二条市場へ。

中国人がいっぱいいた
ホタテは外せない。うめえ。

狸小路をぶらついて、麻雀格闘倶楽部をやったり。昔通った映画館が完全に消滅しているのを見てしんみりしたり。担々麺を食べたり、味噌ラーメンを食べたり。食ってばかりじゃん、と思ったあなた。正解です。

担々麺。「シビレ」の度合いを聞かれるのが新鮮。うめえ。
健康になりそうな味噌ラーメン。うめえ。

13時過ぎにハートランド札幌店・札幌ミニ公式(@happyjan2nd)さん / Twitterへ。禁煙フロアと喫煙フロアに分かれていて自分はなんとなく禁煙フロアへ。めちゃめちゃ広々としていて綺麗で卓も最新。これで経営は大丈夫か、などと余計なことを思ったり。勉強会前にREXXⅢを初体験。横から点棒を掻き入れるあの穴も初使用。麻雀の方は異常に手が入って出親で闇聴18,000アガリ、闇聴24,000聴牌。「初めてです」と言って卓に入ってこれはとても気まずい。途中で昨日もお会いしたシロフネさん、静岡遠征から帰ってきたミスチル(@mr_children1206)さん / Twitter と合流。合計4半荘打って、なんとなく平たくなってラス半となりました。ってかシロフネさんが強すぎて辛い。

そして17時ごろに5階フロアに移動して勉強会へ。

毎週月曜日に連盟公式ルールを最大4半荘(途中参加、退出可能)。それぞれの参加者が”自分なりの問題意識を持ち寄って”対局を行うのが「吉田祥子・かわいめぐみ★麻雀勉強会」です。一般的な勉強会と異なるのは、自分なりのという部分。各自意識を高く持って、縛りのないところで自分を高めることができるかどうかが試されます。

仙台でプロアマのP.M.リーグを主宰している菊田政俊🌼みちのくの真剣師(@kikuta_1202)さん / Twitterも言ってたけど、公式ルールの対局は比較的「競技熱が高い打ち手」が集まる場になりがち。非常に引き締まった4半荘を楽しむことができるイベントになっています。とてもお勧めです。

1半荘目に主催者の1人、かわいめぐみ(日本プロ麻雀連盟)(@megumi_kawai_hl)さん / Twitterプロ、味噌汁君こと伊藤直輝(日本プロ麻雀連盟)(@bb_s2000)さん / Twitterプロ、長野からの旅人・シロフネさんと同卓。なんとゲストの藤島プロが「若手の麻雀が気になる」という事で後ろでチェック、対局終了時に藤島プロから若手に指導が入るというかなり贅沢な対局になりました。

序盤にシロフネさんの高打点が決まり終始ペースを握られてしまい防戦一方。終盤、無理やり手組んだ断么九七対子を⑤待ちで立直して自摸。2,000‐4,000で格好をつけた感じ。

対局終了後、かわいプロと伊藤プロはかなり厳しい指導が入っていた様子。藤島プロは東京でもたくさんの勉強会や研修会で指導してきた人で尚且つ実戦でも連盟のトップの実力者。たぶん、北海道にいながらそういう人の「本気の」指導が入る事は、本当に貴重なんだろうと。また、若手の本気が、藤島プロの本気を引き出したんだろうと。

半荘のあいだに対局者といろいろ話をするのも楽しい瞬間。「第二期帝杜戦に参加したいからスケジュールを知りたい」という人、「来期は帝阪戦に出る」という女性など、北海道の競技熱はとても高いなぁ、と感じました。ちなみにこの女性、何度も北海道代表としてタイトル戦にでている猛者だそうな。そりゃ、強いはずだ。

かえって早々、主催者の1人吉田祥子プロから次のようなtweet。

勉強会のパワーアップか、はたまた別企画なのか。北海道のこれからが楽しみです。

奇しくもこの日は12月19日。1年前の浜松での静岡リーグが北海道本部との直接の対面の最初でした。一年早いなぁ。ちなみに、今回の旅の前は103.2、旅のあとは104.3でした。何かが確実に身に着いた旅だと数字が実証していますw

今回の旅も最高でした。皆さんもぜひ、帝氷戦と勉強会、参加してみてください。

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