見出し画像

夏の北海道 満喫5日間の旅 DAY4

北海道旅行も折り返しを過ぎた4日目。今日はついにこの旅で初めて「麻雀」と「飯を食う」以外の行動をとることになります。

この日は早起きして二条市場の名店「大磯」へ。開店時間の7時30ちょうどに行ったら10組待ちでした。すごい。番号札をもらってすぐ裏のテレビ塔のあたりをぶらぶらと散歩。札幌を訪れる連盟プロのtwitterでおなじみの海鮮丼はヘッダー画像参照。ウニもカニも、蕩けるような滑らかさ。旨さの立直・門前清一色・平和・一気通貫・ドラ1の出アガり三倍満が炸裂します。この世の憂さをすべて晴らす珠玉の一品。ちなみに自分は毎度じゃがバターを単品で追加注文します。これも当たり前にうめぇ。

二条市場の大磯は朝から満席!
朝の札幌テレビ塔

ところで。今回の北海道旅行、会社に報告していた休暇の名目は「墓参り」。実際、墓地を引き払って管理が簡単なロッカー式の永代墓地(?)に切り替える手続きなどを3・4時間ほどかけてやってきました。だから休暇の理由は嘘じゃないんだ!行先は「特急ライラック」で片道1時間の滝川。95歳の祖母ともじっくり話をすることができました。農業で鍛えた体は衰え知らず。44歳の自分より動きに切れがあるというのは、本当に反省させられます。足腰、大事。

しっかり約束を果たしたので心置きなく、澄み切ったせせらぎのような心持でその後も麻雀ができるのでした。

夕方に札幌へと出戻り。ハートランド近くの「suage4」でスープカレー。今回の北海道旅行、カレーを合計4杯食べました。ある意味カレー旅行ともいえるのではないか。「牡蠣と岩海苔のカレー」と「パリパリ知床鶏のカレー」で選択がありましたが正着をしっかり選ぶことができました。牡蠣がホワホワで甘くてうめぇ。櫛で別調理されているジャガイモはもちろん、ゴロっとした人参すら甘い。どうなってんだ。不思議だ。

となりもおいしそうなハンバーガー屋さんだったけれど、さすがにカレーとハンバーガーの連食は胃袋が許さないので、いずれ日を改めてそちらも食べに行こうと強く心に刻みながら勉強会が行われるハートランドに向かうキャベツ太郎なのでした。ここのハンバーガーと、インデアンカレーの野菜カレーは次回北海道での優先度「高」と心に刻みます。

すこし時間があるので札幌駅周辺をぶらぶら。昔の札幌駅前と頭の中で比べながら、思い出に浸って歩きました。五番館、SOGO、いろいろな建物が消滅していたり名前が変わっていたり。なんとなくノスタルジーに浸りながら、ハートランドへ。今日のメインイベント「吉田祥子・かわいめぐみ★勉強会 supported by HMF」に参加。相変わらず爽やかで、清々しい雰囲気の中で連盟公式ルールを4半荘、自分なりのイメージと麻雀愛をもって打ち切ることができました。佐藤プロ(この旅で3回目の同卓)と荒木プロ(同2回目)、吉田直・元鳳凰位(同2回目)と同卓しました。大泉洋さんが所属するオフィスCUEに所属する瀧原光プロとも初同卓。

自分の成績や感触はおいておいて。それよりなにより。遠く離れた場所にいる一介の麻雀愛好家でしかない自分を覚えてくれている札幌の同志が何人もいてくれたことが本当に嬉しかった。十勝リーグにいらっしゃっていたykmnbase(@ykmnbase)さん、この間の小島武夫杯 帝王戦の龍龍予選(勝ち上がりたった1名の超難関!)を勝ち上がったhibi🐻⚡️(@hibi_rmo)さんをはじめとしてたくさんの方とお話をすることができました。繰り返しになりますが、何者でもない自分にとっては「覚えてくれている」こと自体が本当に嬉しい事です。千嶋辰治(北海の辰)(@hokkainotatsu)さんもお仕事で忙しい中をわざわざ会いに来てくださりありがとうございました。次はぜひ卓を囲みたいです。

ぜひ皆さん、静岡にお越しください。三重でもいいです。同じくらい熱く、麻雀と向き合っている同志がお待ちしています。ついでに美味しい物でも食べてってつかあさい。

そして、帯広もそうだったけれど、健康的な麻雀熱を醸成して、なおかつそれを維持している北海道の麻雀プロの方々(及びその周辺の皆さん)、本当に素晴らしい活動だと思います。言い過ぎじゃなく、皆さんの活動が多くの麻雀愛好家の人生を豊かにしている。帯広と札幌の二か所を回っただけだけれど、誇っていいと思います。少なくとも自分は、感謝と尊敬の思いしかないです。

そんな人たちとの関わりを感じながら、本当に幸せな気分で札幌の最後の夜は缶チューハイと柿の種で反省(隠語)しながらとっとと眠りにつきました。

なぜなら、明日は「昼から」「三重県で」「仕事」だからです。ぐごげー!

DAY1からDAY3の様子はコチラ↓↓↓

次回でこの北海道麻雀旅行記も最終回となります。ぜひ、お楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?