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磁器と出会い、ろくろを挽き、ビールを飲む。―陶芸家・柏木円さんに聞く、伊賀での生活と仕事の話

料理をしていると、塩を入れすぎてしまうことがある。「もっと」という気持ちが前のめりになって、ドバッと入れてしまい、あちゃーとなることが多い。いっぽうで薄味にすると、物足りなく感じる。「素材の良さを引き出す」最上級のところで止めるのは難しいなぁと、台所に立つたびに思う。

それは、うつわの世界にも言えることで。

主張しすぎず、料理が映えるように。
しかし、料理に負けないうつわを。

伊賀の陶芸家、柏木円(かしわぎまどか)さんがつくるうつわは無色透明に近い。主張が少なくて、パッと目を引く派手さはないけれど、無いと困る、絶対に困る、そんなうつわだ。

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お父さんの教え、『前に出ず、後ろに下がらず』を金言に、伊賀の自然豊かな場所でろくろに向かう円さん。生活も仕事も同じ場所で、一定のリズムが心地よく流れる工房で、たっぷりお話を聞きました。

柏木円プロフィール:
江戸末期から続く伊賀の土楽窯の三女。
21歳の頃から陶芸をはじめ、土楽窯で10年修業を積んだのち、結婚を機に益子で独立。2010年に、伊賀丸柱に戻り築窯。豆皿や蕎麦猪口といった磁器のうつわを中心につくっている。

※磁器とは:石の粉末を練ったものを原料としてつくられるうつわのこと。陶器に比べて高温で焼くため、強度がある。有田焼や九谷焼が有名。


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ーすてきな家ですね。

(円)この家は陶芸家のダンナと愛猫の3人で暮らしているんやけど、ダンナも私も食べること、お酒を飲むこと、読書が好きで。それが楽しめる設計にしてあるんですよ。

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ーわぁ、この部屋もすてきです。こんな読書部屋を、私もつくりたい。

(円)いいでしょ?ダンナも私も活字中毒で、読書をたくさんします。この部屋にはアフリカの椅子や骨董など、私たちの好きなものが色々と置いてあるんです。隣の部屋にはうつわを展示したギャラリーもありますよ。

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「きほんの”き”」は、豆皿を挽くこと

ー円さんのつくるうつわは、本当にシンプルですよね。余計な装飾がなくって、一見主張が少なさそうなのですが、使うとしっかりそこにいてくれる。個性的なうつわと並んでも受け止めてくれる包容力、といいますか。使っていて「おおらかさ」を感じます。

(円)嬉しい、ありがとうございます。よく、「凛としている」「シンプルできれい」と言われることがとてもうれしくて。あと最近言われたのは、「つくりたいものがはっきり見えている」とも。

ーはっきり見えている。

(円)はい。私は、「こういうものがつくりたい」と頭に思い描いてから、ろくろに向かうようにしています。大事にしているのは、料理を盛ったときに食材を盛りやすいか、どんな角度から見てもきれいに見えるか。それを考えながら、成形をしていきます。

ーなるほど。

(円)あと、父の教えで大事にしているのは、「自分のコピーをしない」ということです。一瞬でできてしまう小さなうつわでも、「前につくったものよりきれいにつくろう、つくろう」の意識でやっています。新しいものを次々に生み出すのではなく、今つくっているものの質を高めたい。
「前と同じか、それ以上」を頭に入れてやっているので、例えばこの豆皿は15年間、ずっと同じ形でつくり続けていますが、去年と今年のものでは違うと思います。多いときは1日に200個つくりますね。

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ーえぇ、200個も!そんなにたくさんつくっていても、どれも形がピシッと決まっていて。そこがすごいなぁと思います。小さいものをつくるのが、実はけっこう難しいのではないか..と。

(円)そうなんです。シンプルで簡単そうに見えるものを「うつくしく」見せることがやっぱり一番難しいと思うんです。私にとって豆皿は、独立してから最初につくり出した「きほんの”き”」です。小さいからこそ、丁寧な仕事ぶりが出やすいもの。簡単そうに見えるかもしれないですが、手におさまる形や高台(うつわの脚部分)のバランス、ゆがみのない線を引くこと..いたるところに細やかな神経をつかいます。

多分、私のうつわを同じように他の人がマネしても、それは全然違うものやって言える自信があります。簡単にマネできるものと思われるかもしれないけれど、絶対に違う。それが、15年間つくり続けてきた自信なのかもしれませんね。

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ーあぁ..。そこまで言い切るのは、積み上げた「技術」の土台がしっかりないと言えないと思うんです。

(円)そうですね。それはもう、たくさんつくってきましたからね。あまりにも毎日毎日、同じものばかりをつくるからか、家族や友だちによく「ヘンタイ」と言われるんですよ。笑 

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ーヘンタイ‥。ずっと同じものをつくっていて、飽きたりしないのでしょうか?

(円)私は、どちらかというと職人向きなので同じものをつくっているほうが楽しいんです。腕が覚えているほうが楽なので、1日中線を描いたり、1日中豆皿をろくろで挽いたりしていても飽きないんです。ピシッと線や形が決まらないと、もう本当に気持ち悪くて。すぐに潰して何度でもつくりなおしますね。

夜な夜なオープンする居酒屋

ー普段、料理はしますか?

(円)もちろん、毎日しますよ。私もダンナも食べることが大好きで、毎晩「居酒屋」をオープンしています。

ーえ、居酒屋?

(円)はい、お互いお酒が好きなので、家でご飯を食べながら晩酌をします。週のはじめに、だいたい1週間分のメニューを話し合って決めるんですよ。
「ゴーヤチャンプルが食べたい」「ほな、火曜日はゴーヤチャンプルにしようか」「金曜日は洋食にしよう」「冷凍庫に魚があるから日曜日は魚にしようか」っていう感じで。

ーへぇ!その話し合い、楽しそう。

(円)楽しいですよ。毎日、仕事をするのは18時前まで、終わったらビールを飲むぞ!と決めているんです。晩ご飯は居酒屋スタイルで、まず、お酒に合うおつまみを何品か並べて、そのあとにメインがきて..と少しずつ出していきます。それぞれに好きな酒器を選んで、ゆっくりと飲みながら、食べるんです。

ーゆっくり、飲みながら、食べる。お互いに食べる時間を大事にしている感じが、とてもいいですね。

(円)まず、絶対にビールは飲みますね。洋食のときはワインやスパークリングなど。今の季節だったら、冷たいジェノベーゼをつくったりします。

ーうわぁ、おいしそう。この食器棚、よくよく見ると、酒器がたくさんありますね。笑

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(円)でしょ!この食器棚にあるうつわは、自分たちでつくったものや、旅行先で買ったものなどいろいろです。その日の気分に合わせて、好きなうつわを自由に選びます。お互いお酒を飲みながら、よく喋りますね。

ーなんだか聞いてるだけでわくわくしますね。ちなみにご飯はおつまみが中心ですか?

(円)はい、最初はおつまみを何点か出すのですが、締めにご飯ものや麺類をつくることが多いですね。今の季節なら、冷やし茶漬けやそうめんなど。
ただ..それを続けたせいか、最近、妹の道歩(土楽窯の8代目当主、四女)に「お盆のナスビみたい」と言われたんですよ..。悔しい!一念発起して、ダイエットに励んでいます。

ーお盆のナスビとは。衝撃が強すぎる..。

伊賀から益子、そして伊賀へ。

ー陶芸をはじめたきっかけを教えてください。

(円)私は、江戸末期から続く伊賀の土楽窯の三女として生まれました。陶芸をはじめたのは21歳の頃、31歳までの10年間、土楽で修行を積みました。

土楽で忙しい日々を過ごす中でだんだんと「自分がつくりたいもの」について考えるようになりました。これから陶芸家として歩んでいく中で、自分が本当につくりたいものはなんなのか。それを見つけたいなと思っていたときに、ちょうど同じく土楽で作り手として修行していたダンナが、栃木県の益子で修行をしていました。そこで私も結婚のタイミングで伊賀を出て益子へいき、独立することに決めました。

ー自分が本当につくりたいもの、とは。最初からイメージがあったのですか?

(円)ぼんやりしていて、具体的にイメージはなかったですね。益子へいって「自分のもの」をつくりたい気持ちでつくっても、全て土楽のマネになってしまう。しかも、土楽でつくっていたものよりも良くないものが出来あがってしまう。

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ー良くないもの。

(円)はい。「なにか、新しいものをつくらないと」と焦れば焦るほど、余計になにをつくっていいかわからなくなっていました。さらに益子の土は、伊賀の土と違って砂っぽくサラサラしていて、土楽でつくっていたように薄く成形することが難しかったんです。薄く挽こうとすると端っこの方がちぎれてしまう。自分の良さが出せない。どうしよう、と悩み焦りながら、1年が経ち、お金もなくなってきました。そんなときに土を探しにふらりと入った粘土屋さんで、磁器の土に出会ったんです。

磁器土は益子の土と違って粘り気があり、薄く伸ばしやすかった。色もきれいに出るので、私がつくりたいもののイメージにぴったり合ったんです。そのときに生まれたのが、「豆皿」でした。

ー1年の期間を経て、ようやく。

(円)そうでしたね。益子には陶芸家も数多くいましたし、けっこう焦りがありました。電気窯も買っていましたしね。

そんな中、ずっと応援してくれたのが京都の俵屋さん(麸屋町御池にある老舗旅館)でした。旅館から歩いて1分のところに「ギャラリー遊形」があるのですが、私のうつわを独立前からずっと取り扱ってくださいました。益子へいって独立しようと決意できたのも俵屋さんがいたからなんです。
「なんでも見せなさい、応援するから」と言ってくれて、ずっと後押ししてくれました。初めて磁器でつくった豆皿ができたときにもお見せしたら、ものすごく褒めてくれました。「あなたは、こういう薄くてかわいいものをつくりなさい」、と。私の性格にぴったりだって。それから、飯椀をつくったり蕎麦猪口をつくったりと、磁器のうつわを本格的につくるようになりましたね。

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そうして、だんだんと俵屋さんに納めるうつわが増えてきて仕事が起動にのり、新たな作陶の環境を求めて、2010年に益子から伊賀へ戻ってきました。

色気が出てきた

ー円さんが思う、「好きなうつわ」「いいうつわ」ってどういうものでしょうか?

(円)うーん..、キチッとしているけれど、「やさしさ」を感じるうつわかなぁ。

ー「やさしさ」ですか。

(円)機械でつくったようなピシッと正確なものではなくて、本当に気づかないところでのゆがみがある。抜けっていうのかな。それがあるから、やわらかく、やさしいうつわになる。そういうものが好きですね。

ーあぁ、なんとなく分かる気がします。ただこれは、パッと見ただけでははっきり分からないことかもしれませんね。

(円)うーん、そうですね。これは感覚の話なので、言葉で説明するのは難しいと思います。見て、手に取って「こっちの方が好き!」みたいなものって、自分の脳や本能が感じていること。感覚の話だからこそ、説明ができない。

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あとは、私もつくるときに大事にしていることなのですが、「使う人の余白を残したい」と思っています。自由に使ってほしいから、自分はそんなに主張しない。逆に、「どうや!おれの!」みたいなうつわはあまり好きじゃないですね。父の教え、「前に出ず、後ろに下がらず」を守りたいなと思っています。

ー「前に出ず」はなんとなく分かるのですが、「後ろに下がらず」はどこまで下がるものなのでしょうか。後ろに下がりすぎても目立たなくなってしまうのでは..と。バランスが難しそうです。

(円)それは、「料理に負けない」ということですね。私は、料理を映させるためにうつわをつくっている。料理に負けていたら、それは後ろに下がりすぎということ。かといって、料理より目立ってはいけない。だから、料理が一番映える形、きれいに見える形を目指しています。

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ーなるほど。それは、具体的にどの部分であらわしているのでしょうか。

(円)うつわの見込みや縁、高台など細かいところは色々あるのですが、そもそものデザインは、昔からあるもので世の中には出尽くしています。その中で、自分がうくつしいと思ったものを、自分なりに評価して、自分のものとして出しています。例えば、鉢や小鉢では料理に高さを出して盛ったときいかに「きれいに見えるか」を意識してつくっていますね。

あ、そうだ。ちょうど新作をつくったので見てもらえますか?

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ーわぁ、このうつわ。縁の形にわずかな動きがあって。きれいですね。

(円)ありがとうございます。数年前からこんなうつわをつくりたいなと思っていました。上から見たときに楕円に見える形で、さりげない動きがあるもの。「この形なら料理を盛ったときにきれいに見えるはず」とずっと頭に描いていたものを、手の動くままにつくってみました。秋に個展があるので、そこで新作として出す予定です。

ー深さもちょうどいいですね。料理と引き立て合いそう。今回新作をつくったのは、何か心境の変化があったのでしょうか。

(円)今まで私の作品は、ゆがみのないピシッとした正形のうつわばかりをつくってきたのですが、少し..「色気」が出てきたとでもいうのでしょうか。もっと動きのある、やさしくてかっこいいものをつくりたい欲が出てきました。

そんな気持ちが湧いてきたのは、妹の道歩の影響が大きいかもしれません。道歩は土楽の仕事をしながら、個人でも色々な形のうつわを生み出している。そんながんばりを側で見ていて、自分も新しいものをつくりたいと思えるようになりました。

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▲福森道歩さん作陶の様子。土楽窯ホームページより


また、最近東京で展示会があったのですが、そこで色々な人に見てもらえたのも大きかったですね。たくさんの人と色んな話をして、褒めてもらったりしたことがとてもうれしかったんです。
今までは大きな展示会が近づくと、「新しいものをつくらなければいけない」という差し迫った感じでいたのですが、今回はそうじゃなくて、「新しいものをつくりたい」と思えたんです。もっと見てもらいたいなぁという気持ちが、自然に湧いてきましたね。

ろくろを嫌いにならんといて

ー円さんがろくろに向かうときの精神状態ってどんな感じなのでしょうか。

(円)「いい感じ」ですね。絶対に怒ったりしていたら、だめなんです。

ーいい感じ。フラットな状態ということですか?

(円)いや、フラットでもないですね。ろくろを挽くときはいつも「気分のいい状態」を保つことなんです。とにかく怒らない、機嫌が悪くない、ということ。もしその状態でいると、攻撃的で嫌なろくろになってしまう。如実に出てしまいますね。

おおらかな、やさしい気持ちで向かうこと。楽しかったこと、おもしろかったことを思い出したり、やさしい声のラジオDJを流したり。

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ー毎日、その状態って保っていられるものですか?

(円)保っていますね。ダンナとは仲良いし、愛猫はかわいいし。毎日楽しいですよ。基本的にあんまり機嫌が悪くなることがないですね。

ーなるほど。きっとろくろが終わったあとのご飯時間は、円さんにとって機嫌よく過ごすための「リセット」の時間だったのですね。

(円)そうですね。毎日ろくろを挽きながら、「これが終わったらビール!ビール!あとちょっとや」と。笑 おいしいビールを飲んで、おいしいご飯を食べて、夜は一切ろくろをしないって決めているんです。悪いことがあっても「よし、忘れよう」と。あまり引きずらないようにしています。

ただ、去年は哀しいことがあって3ヶ月ほど、あまりろくろに向かえない時期がありました。うつわへの絵付けで線ばっかり描いていました。

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線を引く仕事は集中もできるし、そういう意味では助かりました。

ー最後にひとつ、少し変な質問かもしれないのですが。もし、円さんにお弟子さんがいるとして、そのお弟子さんに陶芸する上で一番大切にしてほしいことってなにを伝えますか?

(円)えぇ..うーん。もし、あえて一つ言うとしたら、『ろくろを嫌いにならんといて』かな。ろくろが好きでないとこの仕事ができないと思うんですよ。下手でもなんでもいいから、「ろくろ、楽しい〜っ!」っていう気持ちでろくろを挽いてほしい。私、仕事の中でろくろが本当に好きなんですよ。好きだからずっと続けてこれましたし、今も毎日が楽しいです。だから、一緒に陶芸する人にもろくろを好きでいてほしい。そんなことを伝えたいですね。

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あとがき:
伊賀から奈良に帰ってきてからすぐにこのnoteを書きはじめたのですが、私の中で「心地いい感じ」がずっと続いていました。パソコンを開くのも、文章を書くのも、なぜだか全然重くない。

その理由はきっと、円さんがろくろに向き合うときの話が印象的だったからだと思います。フラットではなく「いい感じ」でいること。ろくろの時間を大切にしているからこそ、料理をするし、ビールを飲むし、ダンナさんと仲良しだし、愛猫を可愛がるし、読書をする。生活と仕事がおだやかに刺激しあっていて、陶芸家としてよりも、ひとりの人間の生き方として「いいなぁ」と話を聞いていてただひたすらに思ったのです。「毎日が楽しい」「ろくろが好き」って気持ちよさそうに話す姿を見たただけで、なんだか元気をもらったような気がしています。

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---プレゼント企画---

今回も長いインタビューを読んでいただきありがとうございました。
恒例のプレゼント企画、このnoteを読んでいただき何らかのリアクション(noteやtwitterのコメントやいいね)をしてくださった1名の方に柏木円さんのうつわをプレゼントします。

プレゼントするうつわはこちらです↓

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円さんにとって「きほんの”き”」である豆皿。
小さくてかわいらしい中にも凛としたうつくしさが光る、そんなうつわです。

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高台まで、しっかりきれい。

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豆皿の楽しみ方は色々。ひと口菓子をちょこんと置いたり、小さな前菜を盛ってみたり、お刺身を食べるときの醤油入れや、箸置きにだってできちゃいますよ。
豆皿は小さいながらも食卓を華やかにしてくれるし、収納にも困らないから何枚でも欲しくなっちゃう。うつわ初心者さんにもおすすめです。ぜひ、たくさん使ってほしいです。

✨↑こちら、9月中に締め切りまして、当選者が決まりました✨

秋田にお住まいのtakaberoさん、早速使ってくれました!

きな粉クッキーおいしそう。こうやって小さなおやつをちょこんとのせるだけで、映えますね。秋田ならいぶりがっこなどものせてみてほしいなぁ。takaberoさん、ありがとうございます!ぜひたくさん使ってくださいね。

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また、いただいた感想やコメントもすべて円さんに伝えますので、なにか感じたことなどありましたらぜひお気軽にいただけると嬉しいです。

また、今回でプレゼント企画は最後になります。
次回から少し違った形でお届けする予定ですので、どうぞおたのしみに。

〈柏木円さんのインスタと展示会を紹介します〉

インスタ↓

2021年の展示会予定↓

【 土楽窯×福森雅武×柏木円展 】
日程:2021年10月8(金)〜10月30日(土)
場所:アールドゥ嘉土
〒167-0051
東京都杉並区荻窪1-56-8

※柏木円さんは、8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間滞在する予定です

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