チュート徳井問題を考える
チュートリアル徳井の税金問題がニュースで話題だ。
これは確信犯の脱税事件であるが、世間のバッシングは思ったより高くない。
同じく吉本の闇営業が炎上した事件とは比べ物にならないほどに。
確信犯という意味では、明らかに本件の方が悪質だと思うのだが。
要は一般人にとって、ムカつかないの一言に尽きる。
だが冷静に見てみよう。
徳井の年収は4,000万円ある。
そんなに収入があるのに税金を納めてない、と考えるとどうだろうか？
『自分はコツコツ税金を払ってるのに』と思わないだろうか？
私は思う。
サラリーマンは源泉徴収で、自分が払ってる税金に無頓着なのも背景にあるのだが。
世論は常に感情に支配される。
そして民主主義とは世論そのものであり、多数決を原則としている。そこに民主主義の負の側面がある。
現にトランプ大統領は、その象徴的存在だ。イギリスのユーロ離脱問題は民主主義が災いして、終わりのない迷路に迷い込んでいる。
世論は簡単にブレるから怖い。
宇宙旅行が夢の一つなので、サポート代は将来の宇宙旅行用に積み立てます。それを記事にするのも面白そうですねー。