「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
【著 者】武田友紀
【発行日】2018年8月5日
昨年、書店にズラーと並んでいて気になりつつも手にとらなかった本です。
1.3ポイント
(1)繊細さんてどんな人?
相手の感情やその場の雰囲気、光や音など、一緒にいる人が気がつかない小さな変化を感じとってしまう人のこと。
例えば、
・職場で機嫌の悪い人がいると気になる
・人と長時間一緒にいると疲れてしまう
・小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる
人で、
・そんなこと気にしなくてもいいんじゃない?
・なんでそんなことにまで気がつくの?
と言われる人のこと。
このような「生まれつき繊細な人」は5人1人の割合で存在することがわかってきた。繊細さは性格や環境によるものではなく、「生まれ育った気質」で「生まれつき繊細な人」がいることが明らかになった。
繊細さんの魔法のことばは「とりあえず」
(2)繊細さんにとって「最大の罠」とは?
人間関係にて「相手の感情を察しやすい」「その場の雰囲気を感じる」と言った感じで現れるので、良い面も沢山あるが、感じるがゆえに気を使いすぎて、自分の意見をいえなかくて悩みに繋がってしまう。
それを解決するには、自分と人とは「感覚がちがう」と知ること。違いを知り、時間をかけて少しずつ受け止めることで、心穏やかな関係を築くスタートになる。
(3)自分の本音を知る3つの方法とは
①言葉を手がかりに読み解く
「こうしたい」なのか、「こうしなくちゃ」なのか
②繊細な感覚を感じる
・「~したい」と言いながら、体が動かない時は「こうしたい」と思う時の
体の状態を感じる。
「こうしたい」と言ったとき、
・窮屈な感じがする
・暗い気持ちになる
・義務感がある
こう感じた場合は、「今は」やりたくないこと。
「本当にやりたいことは何か」を問いかける。
③自分と会話する
・おなかのあたりに意識を集中して、幼いころの自分を意識する
「回りを気にせず自由に生きていたな」と感じる年齢にする
・イメージした幼い自分にまよっていることを聞く
その子が「いやだ」と言ったり、むくれていれば、やりたくないこと
2.1アクション
「自分の本音はどこにあるのか」を意識しながら行動をしていく。
3.1エピソード
些細なことにこだわり過ぎて、なかなか先にすすめないことは良くある。それは、繊細だったからなのか、神経質すぎたからかはわからないけど、「そんなにこだわりすぎなくても大丈夫」と思ってやってみると、意外にきちんとしたものが出来上がっていた。
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