【中3生】夏休みどうすごす?
高校受験生は、戦略を練りましょう
市内中学校の夏休みまで残り10日となりました。
今回は中3生(受験生)の過ごし方をざっくり書いていきますね。
2学期制に変わり、夏休み明けに期末テストになることで、夏休みの勉強に関する戦略を改めて考えていく必要があります。
次の定期テストの為に勉強するのか。それとも高校受験のために、中1・2生の復習を徹底するのか。
大変悩ましいことです。
詳しくは書けませんが、京大個別会原町本校では、一度定期テストのために時間を使っていきます。だからといって、高校受験対策をしない訳ではありません。
まずは、中3生で学習する数学や英語、特に理科と社会には力を入れていきます。
イメージとしては、冬に中3の理科・社会の内容は定着している状況を目指すことです。
そうすることによって、残り中1・2の理社の復習を追い込んでいく。
ただし、この手法は、英語では通用しません。
数学なら、分野別に攻略することは可能ですが、英語は、分野別という考えでは、難しいです。
例えば、数学なら「文字式」が苦手なら「文字式」の対策をし、入試当日に得点すれば良いです。
しかし、英語に関しては、「文法」が苦手なとき「文法」を対策する必要がありります・・。
「文法」って具体的に・・・。という話になります。
現在進行形が分からなかったら、be動詞に戻らないと攻略できません。
一般動詞の過去(三人称単数)が分からなければ、一般動詞の現在(三人称単数)に戻らないと攻略できません。
こういった問題がいくつもあり、英語の「文法」を攻略するためには、時間が必要になる場合が沢山あります。
だからこそ、中3の今習っている英語が分からない時は、臆せず中1まで戻って確認することが大切なので、意識して取り組みましょう。
南相馬市の学習塾
京大個別会原町本校 塾長 こーだい
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