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監察医 朝顔

毎回放送のたびに泣いてしまう監察医朝顔。
昨日もポロリ。

何がいいって、
朝顔の仕事に対する熱意。

自分の仕事に誇りを持って
ひとりひとりのご遺体と向き合う姿にいつも心を奪われる。

私の祖母も死後に解剖をされた。
遺族の1人として思う。

解剖ってとっても遺族にとって残酷である行為。

そして、祖母が亡くなった当時、
地元には解剖のための施設がなく、何時間もかかる地方に連れて行かれ、
亡くなったあとに一緒に居られない時間が長くあることがとにかく虚しかったのを覚えてる。
そして、やっと戻ってきたかと思えば、
たんたんと解剖結果を聞かされる虚しさを。

だからこそ、
朝顔がご遺体の声を聞こうと一生懸命になって、そしてご遺族にその声をしっかり届ける姿を見て胸が熱くなったんだと思う。

この世には色んな職業があって、
それぞれの現場でたくさんの人が熱意を持って仕事をしている。
そうゆう熱意ある人たちの姿が
私にとっては頑張る気力にもなる。

監察医朝顔の新春スペシャルもとっても楽しみ。

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