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人の社会化犬の社会化

人間にとっての社会化とは
生きていくために必要なこと

社会化が身についていないと
日常生活に支障をきたし
生きていくこともままなりません。

人と人とのコミニュケーションが
上手く取れないと
仕事する上でも事がスムーズに進まないですし
そもそも仕事が見つからないか
見つかっても続かない。

となると収入も途絶え
生活が成り立たなくなります。

なので
人と触れ合う機会をあえて作ったり
コミニュケーションが
スムーズに行く方法を学んだり

社会に慣れる

ということに重きを置きます。

ところが犬の社会化は少し違います。

犬は仕事に出かけることもないし
家族との穏やかな暮らしさえ保証されれば
わざわざ出かけて行って
他の犬と触れ合う必要はありません。

そもそも犬には
お友達なんて制度はありません。

猫もそうですが
犬も他人や他犬には無関心。

だって
自分の暮らしが安定して安心なら
他の人や他の犬が
何をしてようが関係ないですもん。

なんなら
人と暮らす前の環境だったら
食べ物を得るにしても
おすそ分けなどもありませんから
隣はライバルなわけです。

そしたら
仲良くする必要などありません。

人と暮らし始めた時から
他の人や犬に無関心でいい。

そう教えれば一生人にも犬にも
無反応でいられますが

何か一つ間違ってしまうと
自分の身は自分で守るという感覚になり

他の人や犬にも過剰に反応してしまいます。

犬が
吠える
噛むというのは

起きた出来事に対する反応。

なぜその反応になったのかは
理由があって解決しなければ
その反応は収まりません

1番手っ取り早い方法は

犬に無関心になる事。

過剰に干渉
つまり過干渉の状態に置かれている子が多く

あれするな
あこれするな
そっちはダメ
こっちもダメ
寝てても起こされる

これではテンパり続けてキーキーになります。

人間の子育てなら

うるさい!

って言えるけれど

犬が

うるさい!

って言ったところで
いつものワンワンと変わりない。
というふうにしか聞いて貰えません。

犬たちの言い分は
いつも一緒に暮らしていると
分かりづらくなるもの。

いつもより
距離をあけて見てみると

おや?

ということが見えてきます。

つまりは
犬との距離を今1度見直して欲しい。

ということです☺️

犬の声をお届けし、あなたの声を犬にお届けします。あなたと犬のシアワセな生活、関係のお手伝いをさせていただきます。