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犬を守るということ

犬を守る

犬を守るということは

危険な場所に連れていかないこと。
犬達を危険な状態に置かない。
が大前提です。

でも意外と見落としがちなのが

危険を予測する。

ということ。

例えば
ドッグランなどで
我が子が走る姿を見るのは
とても微笑ましい。
と感じると思います。

私もかつてはそうでした。
思い切り走らせてあげることができれば。

そう思って
広い場所へ連れて行き
ロングリードで走っておいで!

全力で走る姿を見て
楽しそう。。。と思っていましたが・・・

翌日、足の腱をを痛めて病院へ行き
告げられたのが絶対安静。

それから走らせることは
やめました。。。

人間でもウォーミングアップをして
筋肉を緩めてから走らなければ
肉離れを起こしたりするもの。

普段家の中で過ごしている子達が
全力疾走に耐えることができる
筋肉が付いているかといえば
そうではないことまで
考えていませんでした。


そして
一番危険なのが散歩中の事故

引っ張りの強い子は特に
注意が必要です。

引っ張りが強いと

1.飼い主さんが引きずられて怪我をする
2.急な引っ張りで思わずリードが手から離れ
 脱走する(交通事故に遭う危険性)
3.他の散歩中の犬と遭遇して喧嘩になる
4.たまたま歩いていた人に驚いて咬んでしまう

これらは全て実際に起きています。

散歩の引っ張りを
トレーニングなどで解決することができるなら
問題はないと思います。

でもそれができないとなると
他に方法を考えなければなりません。

犬を守るということは
起きるであろう危険から守ることでもあります。

人間から見て大丈夫だと思うことが
本当に犬にとって大丈夫なのか
改めて考えて欲しいと思うのです。



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