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命懸け

妊娠・出産は命がけ

人間だけではなく
動物たちすべてにとって

妊娠・出産は命がけの
イベントです。

犬も猫も

血統や種類によって
内臓疾患などの
身体的な遺伝があります。

特に色素の薄い個体は
皮膚が弱かったり
色弱などの遺伝がある場合が多いです。

優良ブリーダーさんは
内臓疾患、特に心疾患などの遺伝は
増やしてはならないことを
知っているので

その血統が入っている犬は
増やさないようになど

むやみな繁殖をしません。

そういった知識のない一般の飼い主さんが
このこの子供が見たいから。
という安易な理由で
犬や猫を
交配させて妊娠、出産をさせているのを
時々見かけることがあります。

純血種ならなおさら
重篤な遺伝が隠れている場合もあり
その行為は極めて危険です。

犬や猫だから
簡単に妊娠して出産できる。

それも大きな間違いです。

私たち人間も
妊娠したら毎月検診に行き

出産は、助産師さんや病院の医師の
立会いのもとにします。

それくらい知識を持って
どんな場合も処置ができる人しか

妊娠・出産はしてならない。

命の誕生はを簡単に考えないで
妊娠・出産を望まないのであれば

1歳までには、
去勢・避妊を済ませるのが
病気のリスクという観点からも
ベストだと思います。

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