見出し画像

【同情より愛情を】

【同情より愛情を】


菜種梅雨という言葉通り
スッキリしない空模様。

真っ青な空に
桜の薄いピンクのコントラクトは
今年の春は見ることが
できるのでしょうか?



【同情より愛情を】


保健所やセンターの
殺処分問題を知った時
私は衝撃を受けました。


保健所はどんな所かを
うすうすは知っていましたが
オンラインて調べた時
愕然とした覚えがあります。


そして
コニーを迎えてから
犬という動物に対する価値観が
ガラリと変わりました。



【愛情から生まれた覚悟】

コニーはいつも私を見ていました。
そして
私もコニーを見ていました。


お互いにお互いのことを
知りたかったし
1番信頼出来る相手だという
確信が欲しかったのかも
知れません。


一人暮らしの私に
ひとりぼっちのコニー。


私たちは
一緒に暮らす運命だった。
と思うのです。


とこに行くにも
何をするにも一緒にいた私たち。


コニーを手放す事は
絶対にないし
コニーを幸せに出来るのは
私しかいない。


最後の一瞬まで
幸せだと感じて欲しい。


コニーの命に覚悟を決めた事は
私にとっては
生まれて初めての
経験でした。



私はコニーに対して
今まで1度も

『可哀想』

だという感情を
持ったことはありませんでした。


逆にいつも

『私のところに来てくれてありがとう❤』

と思っていましたし
これからもその気持ちに
変わりはありません。


リリーに対しても同じです。


産まれた環境や
育った環境がどうであれ

犬たちは

『今』

を生きる動物。



過去の記憶は残っていても

『今』

を幸せに生きていたいのです。


だから
犬たちには

『可哀想』

という人間たちの感情は
一切必要がない。


あれば逆にそれは
犬たちにとっては迷惑なのです。



犬たちは犬同士で

『可哀想』

という感情は持たないですし
持たないから理解できなくて
迷いそして困ります。


その迷いは
やがてメンタルが不安定になり
荒れ始めます。


犬たちは

『可哀想』

がとても困るのです。


犬たちに必要なのは
何があっても守りきる。

という飼い主さんの

『覚悟』

その

『覚悟』

がなければ
犬たちは幸せになることは
できません。



私達は気づきました。



そして

声を大にして伝えると決めました。



『犬のスペシャリスト』

は
ドッグトレーナーではない。


その子その子の

『犬のスペシャリスト』

は


『飼い主さん自身』


だということを。



今までお伝えしてきた講座


『犬を知る』


は、この春



『犬のスペシャリスト養成講座~飼い主版』(仮)


としてリニューアルします。


全てオンラインで



・初級
・中級
・上級



と分けます。


あなたの愛犬のために
あなたも


『犬のスペシャリスト』


になってください。


そして
あなたの愛犬とあなたは
いつまでも幸せに暮らして欲しいと
願います。




最後まで読んでくださり
ありがとうございます。


明日も楽しい一日に
なりますように。




犬の声をお届けし、あなたの声を犬にお届けします。あなたと犬のシアワセな生活、関係のお手伝いをさせていただきます。