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久しぶりに学生に戻った日@デンマーク

イェーイ、デンマーク🇩🇰!

1月3日に日本をたち、ドバイでのトランジットをへて、1月4日にデンマークに到着しました。

フォルケホイスコーレという学校に1月5日に入学です〜。
6月末までのおよそ半年間は学校に通います。
その後は、半年間ほど世界を旅する予定でいます。

フォルケホイスコーレは全療制の学校です。年齢制限もないので、上は50代の方から、下は高校を卒業したばかりの10代まで。様々です。母と子などの家族で参加している人もいました。素敵!

高校を卒業して、今後の進路をじっくり考えるために入学する、10代の子が一番多いです。

Kalø Højskole 
(わたしが通っているカロ ホイスコーレ)

なんの学校なの?とよく聞かれます。

うーーーん、むずかしい。
教養をまなぶところでしょうか。。。

メインのコースがあって、半分くらいはその授業をとることになります。

たとえば、農業コースやアウトドアコース、哲学コースなどがあります。このあたりは学校によって違います。

わたしはデンマーク語と文化のコース。

残りの半分はというと、選択授業です。スポーツやアート、ディベート系など色々な授業があるので、自由に選ぶことができます。

一度立ち止まりたい人には、うってつけの学校ですよね?


嬉しいのは3食分の食事が学校ででること。

そ、し、て、

ご飯が美味しい!!!

長く生活するうえで、めっっっちゃ大事です。

ご飯も美味しいし、お菓子も美味しい。わたしは確実に太ります笑。

朝ごはん、パンがモチモチ!
昼ごはんの手作りのピザも絶品!


気になるのはお値段でしょうか。3食ついて、住むところもあって、授業もあって、80万くらいです。わたしは円安がピークのときに払ったのでこのお値段。今だったらもう少し安くなります。

物価が2倍、3倍するデンマークに半年間も滞在できて80万。
授業も込みだと、日本で生活するより安いんじゃないかなと思います。

1月から始まる前期と8月から始まる後期があります。
わたしは前期を取っていますが、そのまま後期をとるのもありかな〜なんて思っています。


ここまでは学校の説明中心に書きましたが、久しぶりに学生に戻って、大変なことももちろんあります。

学生というか、デンマーク人が多い中で、海外から来ている人は自然とマイノリティになります。これがなかなか大変だったりします。

なにが大変かを説明するのは難しいのですが、、、たとえば、情報を得るのにも少し苦労します。英語で説明してくれますが、それを聞き逃すとなかなか情報を得ることができません。

あと疎外感も感じます笑。
みんな基本的にはデンマーク語を話すので、盛り上がってくると蚊帳の外です。

でもね、こういうのって時間が経つとどうにかなっているものなんですよね。デンマーク人の中でも気の合う人が見つかったりして、ちょっとした寂しさはいつの間にか解消されているものです。と、わたしの中の年の功が申しております。

そんなわけで、デンマーク生活があわただしく始まっています。

引き続き、デンマークでの生活や他のことも書いていきますので、2023年もよろしくお願いいたします!

お読みいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!

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