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ドラマ「THIS IS US」 がとまらない。

知っている?

ドラマ「 THIS IS US  (ディス・イズ・アス) 」

2016年からシーズン1の放送が始まり、現在シーズン6まであるアメリカのドラマ。

これが、とまらないの。

このドラマにハマって、一気見をして、おかげで連日寝不足気味なのです。

シーズン1は1週間に1話というのんびりペースで見ていた。それが、シーズン2に入ってからは時間があれば見るというスタイルに。

続きが気になって仕方ないの。

いいところで終わるから。それがドラマだから。

ああ、視聴もとまらなければ、眼精疲労もとまらない!

なんて罪深いドラマなんだ。


ドラマの内容は、ピアソン家の過去と現在をいき来きしながら、それぞれの人生を追っていくストーリー。

父:ジャック
母:レベッカ
長男:ケヴィン
長女:ケイト
次男:ランドル

ケヴィンは俳優だし、ランドルは優秀なトレーダーだし、ドラマにありがちな、キラキラした設定は確かにあります。あるのだけど、どんな人にもその人の苦しみがあるように、彼らの一見すると充実した生活、その裏側にある弱さがよく描かれています。

何かに依存的であったり、弱音を吐けなくて溜め込んでしまったり、除け者にされているように感じてショックを受けたり。みんな、どこか共感する部分があるんじゃないかな。

そして、ピアソン家の父ジャックがめちゃくちゃいい。家族想いの父。常に前向きで家族を明るく支えるジャック。パーフェクトにみえるジャックにも、もちろん弱いところや葛藤がある。そこに感情移入しちゃうんだよね。

ちなみに、わたしの父は亡くなっているので、家族想いの父ジャックをみると涙が止まらなくなります。シーズン1の6話くらいからかな。毎話、毎話、ティッシュを片手に号泣しながら見ています。笑。

毎夜、二重がなくなるくらいに目が腫れて、眠りにつくのが日課になっています。
健康的な生活よ、グッバイ。

もちろん笑いもある!ケイトの恋人である、トビーのユーモア溢れる口説き文句には思わず笑ってしまいます。

ピアソン家のほっこりする日常を見て微笑んでしまうこともある。

それでも。それでもわたしは、笑いの裏にある苦しみや葛藤も見たいんだ!

、、、、。

これだけ書くと危ない人みたい。

けれど、どんな人にも喜びと悲しみがあるじゃない?
溢れでてくる喜びも、必死に隠そうとするけれど滲み出てしまう悲しみも。
そういう人間くさい部分にわたしはとっても惹かれるんだ。

そういう葛藤も丁寧に描ききっているドラマでもあります。

そして、どんな人にも物語がある。

近所のお婆ちゃんにも、コンビニに集まる学生にも。ただ道ですれ違う人にも。

物語がある。

「 THIS IS US 」は、そう思わせてくれるドラマです。


みてみてね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
また次の話でお会いしましょう!


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