丹後佳代さんの記事「出張に行くと、子どもはかわいそうなの??」を拝見して
何かのリンクから飛んでいった先にあるタイトルがふと目に止まりました。
丹後佳代さんが書く記事
「出張に行くと子どもはかわいそうなの?」
という見出しです。
詳しい内容は丹後さんの記事を読んでいただきたいのですがこちらの見出し通りで、そのように思う方も多々いらっしゃる様子。母親が出張なんて、といった否定的な事を言われたそうです。
自分の母の話ですが、地方の親の介護で3カ月に一度4、5日家を空けておりました。家庭も仕事も頑張る親を見て当時感じた事は、自分も頑張らないとという意欲でした。背中を見て育つとはこの事であり、未だに母を尊敬しています。
考え方は人それぞれなので、仕事で関わる方々の物差しを調べそこに寄せつつ取り組みを行います。要はバランスなのですが、これが崩れると大惨事なんですよ。相手が何を重視しているか、そこを汲み取れるか否かで雲泥の差です。丹後さんに対して可哀想と言い放った方は、自分の物差しで相手をはかり倒し立ち去るという何ともバランスの悪い状態です。丹後さんは嫌なお気持ちになられた事かと思いますが、自分もそんな風に思う人がいるのかと知るきっかけになりました。
小説は苦手なのですが、エッセイは好んで拝見します。色々な考え方があり、また自分では体験出来ない事柄が文章を通じて体験出来ます。noteもいいねを押していきますが、そんな気持ちで楽しませてもらっています。
これからも時々他の方の読み物を紹介させてもらいたいと思っています。
\丹後さんのエッセイはこちらから/
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