夢をかなえるゾウ[1巻]の教えは人生を変えるヒントがたくさん!
夢をかなえるゾウと出会ったのは2019年。
私が9歳の時です。
家にあったのでたまたま読んだのがきっかけです。
読んでみると、とても面白くて、1日で読み切ってしまいました。
特に、ガネーシャのすることが面白く、ついつい笑ってしまいます。
本のあらすじ
本の内容を短く伝えると….
人生を変えたいが、変えることのできない会社員のもとにガネーシャというゾウの神様が現れ、ガネーシャに出された課題を実行しながら主人公が成長してゆく物語です。
物語で出てくる、ガネーシャからの課題は全部で29個。
正確には、24個の課題と5個の最後の課題です。
1、靴をみがく
2、コンビニでお釣りを募金する
3、食事を腹八分におさえる
4、人が欲しがっているものを先取りする
5、会った人を笑わせる
6、トイレ掃除をする
7、まっすぐ帰宅する
8、その日頑張れた自分をホメる
9、一日何かをやめてみる
10、決めたことを続けるための環境を作る
11、毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
12、自分が一番得意なことを人に聞く
13、自分の苦手なことを人に聞く
14、夢を楽しく想像する
15、運が良いと口に出して言う
16、ただでもらう
17、明日の準備をする
18、身近にいる一番大事な人を喜ばせる
19、誰か一人のいいところを見つけてホメる
20、人の長所を盗む
21、求人情報誌を見る
22、お参りに行く
23、人気店に入り、人気の理由を観察する
24、プレゼントをして驚かせる
最後の課題
(後で紹介します)
一見、地味で「これで人生変わるの?」と思ってしまいますが、一つ一つの理由にすごく納得することが多々ありました。
どの教えも実行するべきです!
また、数多くの名言を引用していて、
例えば….
など他にも多数、名言を引用しています。
印象に残った24の課題
24の課題の中で一番心に残ったのはこの4つの課題でした
まっすぐ帰宅する
簡単そうでできない課題ですね。
会社が終わったあとの時間はもっとも大切なことに費やすべきだということですね。
その日頑張れた自分をホメる
この言葉はとても印象に残っています。
成功している人は、特別な力があるわけではなく、「やりたくて、ついやってしまう」のだということ
だからこそ、一日の最後の時間には自分のことをホメてあげて、自分自身の成長を楽しむことが大切だということ
私自身、自分をホメるということが殆どできていなかったので、この言葉はとても印象に残りました。
一日何かをやめてみる
交換の法則です。
身近にいるいちばん大事な人を喜ばせる
普段、自分は親をぞんざいに扱ってしまっている。
しかし、どうでもいい人には気を遣ってしまう。
親や家族からの愛情に慣れすぎてしまっていて、本来の優先順位が逆転してしまっている
そんなことを気づかせてくれる課題でした。
最後の課題
これが本題です。
この本を読んでも、実際に行動しなければ意味がない。
ただ高揚感だけを前借りして気持ちよくなっているだけだと。
では最後の課題を改めて紹介します。
終わりに
あとは読んでのお楽しみです。
人生を変えるためのヒントがたくさん書いてあります。
また、夢をかなえるゾウ2の記事もだそうと思うので、楽しみにしていてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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