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【水泳基本のキ⑧】-続ボビングジャンプ-

ボビングジャンプ

がある程度完成し、呼吸が確実にできるようになると
水中ジャンプという呼び方に変わることが多くあります。

以前、「水泳基本のキ」シリーズでも紹介しました。


色々レッスンを継続していく中でやっぱ大切だと思いアップグレードして
紹介したいと思います。

水中ジャンプで全てがわかる

と言っても過言ではありません。
では、水中ジャンプで何がわかるのか。

①体幹の強さ
②左右のバランス
③肩の力み
④水の捉えるセンス
⑤呼吸動作

凄くないですか?
これだけの情報が詰まってます。

水中ジャンプの精度で、
その子がどんなクロールを泳ぐか、
どんな背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライを泳ぐか。

容易に想像できます。

水中ジャンプの動作ごとに狙いがあります。
一つずつ見てみましょう。

①潜る
膝を曲げて、息を吐きながら(鼻から)頭の先まで潜ります。
つま先だけではなく、かかともしっかりと底につくように。
手(腕)は、水中で前方に伸ばします。
→呼吸動作の確認・肩や腕まわりの力み確認
②両足ジャンプで水面に顔を出す
両足で底を蹴り、膝をしっかりと伸ばす。
→壁スタートの基礎となる。平泳ぎやバタフライでも膝がしっかりと伸びる。
 平泳ぎのハサミ足にならない。ドルフィンキック時にバタ足がはいらない。

手は、水を下に押しながら「気をつけ」の形になる。
→水の感覚を養う。キャッチ動作の導入。フィニッシュ動作の導入。
顔が水面に出たときに、「パッ」と息を吸う。
→呼吸動作の確認
③水中から手を前に戻し、足も揃えて前に出す。次の潜りにつなげる。
水中で手を戻す。
→平泳ぎのリカバリー
足を揃えて前に出す。
→体幹の強化。ドルフィンキックの導入。

水中ジャンプマスターを目指しましょう!!

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