第130話 「究極の選択」(解説)
客船の沈没事故に巻き込まれてしまった青年が語り手のお話です。
一人乗りの救命ボートに乗って難を逃れた青年は、波間に漂う二人の女性を見つけました。
一人は外見の良い社長令嬢。もう一人は内面の良い幼馴染。
小さなボートに乗れるのはあと一人だけ。
どちらを助けるべきか――?
それは『究極の選択』と呼べるものでしょう。
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2020〜2022年に投稿した意味怖を載せるマガジンです。
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