譜面のない音ゲー!?がるメタる!がアツい話
がるメタる!とは
がるメタる!とはブラウザゲームなどで有名なDMM GAMESからNintendo Switchで発売された音ゲーです。なんとフォーカスされている楽器はドラム!ドラムがとても好きな私がハマってしまった音ゲーです!
音ゲーが好き!とかパーカッション系が好き!という方にお勧めしたい一本だったので、このゲームについて書いていくことにしました!
基本操作についてですが、曲に合わせてJoy-Conを振ってドラムを叩くような動作をすることで、音が鳴ります!
公式動画の操作説明です。操作は三種類。左手でスネア、右手でバス、両手でシンバル。
収録曲について
収録楽曲はクラシック楽曲をメタル調にアレンジした13曲が収録されています(更に5曲追加されるDLCが二つでています)。有名な曲のアレンジを入れることで初めて遊ぶ人にもわかりやすく叩いてもらおうというコンセプトになっています。
ストーリーモードを進めると楽曲が追加されていくのですが、後半になるにつれて楽曲のアレンジも小難しい感じに…!そこのバランスはとても良いと思います。
DLCの楽曲。本体に収録されている楽曲群もユニークな曲名で登録されていて一見の価値あり。
収録楽曲が少ない?その理由は譜面がない音ゲーであるということに起因しています
「譜面がない」とは
このゲーム、他に存在する音ゲーと大きく違うところはどうプレイしても良いとされていることです。
正確には「スコア」というシステムがあり、最終的にはそのスコアが成績となります。ドラムには様々なリズムパターンがあり、それらを組み合わせて演奏することでスコアが伸びていくシステムとなっています。
ゲーム上、スコアシステムやライブ失敗というものは存在していますが、私としては、フリープレイモードなどではスコアを気にせずに遊ぶことを推奨します。
ぱっと撮ったプレイなので、ズレていたりとちょっと恥ずかしいのですが、以下の2つの動画をご覧ください
ぱっと思いつく感じで
ちょっと重ためな感じで
と、同じ曲、同じ場所で部分のリプレイですが、がるメタる!的にはどっちもOKです!これ以外にもさまざまなパターンが許されます。私はがるメタる!のそんなところが大好きです。
このどう遊んでもOKであるところが楽曲が少なくても十分だと思える部分です。一曲に対して、さまざまなアレンジを試して遊んでみてください!
ゲーム部分のスコアは、これらの様々なパターンを組み合わせてたくさんの組み合わせて叩くと伸びていきます。ドラムが違うだけでも、曲のテイストは変わっていきます。様々なパターンの組み合わせを試して、自分だけのアレンジを創ってみましょう。
魅力的なストーリー
ストーリー毎に挟まれるめちゃくちゃかっこいいタイトル
がるメタるの曲は、ストーリーモードをクリアしていくことで解禁されていきます。そのストーリーモードが私としてはなかなかに面白くて
異星人にさらわれた男子高校生と女子高生が
授業中チャットでサボったりもしながら
メタルの力で異星人から地球を守る!
そんな話です。ギャグ多めの日常系漫画といったテイストで、とっても好きなタイプ。リードギターの新取椎美ちゃんが好きです(画面左)
ストーリーモードは基本的に、ストーリーAパート、放課後パート、ストーリーBパート、本番パート、リプレイという流れで進行します。
放課後パートについて
ストーリーモードの本番では異星人が曲の途中で邪魔をしてくるのですが、放課後パートではスタミナを使ってバイトやイベントを進めてキャラクターの育成を行うことで有利に進めていくことができるようになります。
放課後パートのマップ(左)と、服屋で見れたイベント(右)
各キャラクターには友好度があって、一緒に行動すると上がり上記のようなキャラクターイベントを見ることができます。それぞれの個性が強いのでこの放課後パート、何度でも遊べる…読める…好き…となること請け合い。
練習について
放課後パートには、個人練習、合同練習という項目があり、次の本番で演奏する曲の練習ができます(練習もスタミナを消費してしまいますが、個人的にはスタミナの消費をなくしてもらいたいな、なんて思っています)
初めてのチュートリアルではJoy-Conの基本的な振り方も。
ステージを進むと新しいリズムパターンを練習できます。
練習では、新しい曲と、新しいリズムパターンが解禁されます。(リズムパターンが解禁されるとはいっても表示されるというだけで、解禁前にそのリズムを使ってもスコアが加算されます。)
また、次の曲で楽曲に合わせやすいお勧めのリズムパターンも教えてくれるので練習については一度は見ることをお勧めします。
すごい助かる。HOTに合うようなリズムも考えてみましょう
曲に合わせていろんなパターンを覚えてみて、いろんな曲で試してみましょう。もちろん、ゲーム中に登場しないパターンを試してみてもOK!
本格的?モード
がるメタる!はJoy-Conを使って簡単にドラムを叩くことができるゲームですが、もっと細やかに操作したい!という人たちもいますが、そんなときに発揮されるのがタッチ、コントローラーモードです。
うおぉ~~~!(雑)
このモードにするとタッチパネルかコントローラーを使ってスネアとドラムだけではなく、ライドシンバルやタムの操作を細かくできるようになります。が、正直めちゃくちゃ難しい。頭がこんがらがります。
さいごに
私もいろいろな音ゲーを遊んで来たと思っていますが、なかなかに攻めていて、中々に面白い音ゲーだと思いました!
そんながるメタる!をもっといろいろな人に触ってほしいので今回の記事を書いてみましたが、どうだったでしょうか。欲しい!とか面白そう!とか思っていただけたら幸いです!
がるメタる!はNintendo Switchで販売中です。音ゲーが好きな方も、興味がある方も是非遊んでみていただけたらと思います!
※ヘッダー画像はがるメタる!ストアページ公式の画像を利用しています
余談
GBAという携帯機にリズム天国というゲームがありました。そのゲーム内でドラムレッスンというミニゲームがあり、私はもうそれはそれはそのミニゲームを愛していました。がるメタる!が発表されたとき、これだ!と思って発売日に速攻でとびついて、まんまとハマったのが私です。
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