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救われました

2月26日からドールハウス・ミニチュア作家展が
始まるので前日には東京に出かけなければなりません。
3回目のブースター接種がいつになるのかと
ジリジリして待っていたのですが15日に接種できました。

これでワクチンの効き目が最高になる時期と重なり
もしかするとピークアウトも進んでいるかと思うと
ちょっぴりですが、ホッとしたのは確かです。

作家展の方も入場者130名で1時間半の入れ替え制です。
朝9時15分までに会場入口前に並ばれたお客様には
抽選により入場整理券を発行するそうです。
ここまで徹底すると気が楽になったのは確かですが
それよりも前回書いた『呼び出し』したとしても
とんでもなく待たされるとしたら来る気になりますか。

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枝物を作る時に使っているのは針金でしたが
電線を使うともっと繊細にできるかもと思い始め
太めの30芯ほどの電線を試してみることにしました。

幹から枝分かれを作るのはとても簡単にできます。
電線を分けながら捻っていくだけのことで済みます。

その次はグルーガンの代わりの物を探すことでした。
電線と電線の間を埋めながら柔軟性のあるものは‥‥‥
ハンダ付けは太くなり過ぎたり火傷をするかも。
思いついたのが『液体すけるくん』です。


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塗ってみましたが溝はかなり埋まります。
気になれば2度塗りすると完全に埋まりそうです。
柔軟性は損なわれることなく全く問題はありません。


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この枝につけるのが綿のような植物なのですが
画像からは全くどのような植物なのか判別できません。
綿のようなということで綿棒をほぐして
造花用の染料で染めてみました。


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それを使って組み立ててみたのですが
ちょっとオモチャっぽい雰囲気になったかも。ガク!

ちょっとがっくりきてしまったのですが
tamamiazumaさんの言葉に救われました。


『まいにちの残念は、あすのためにあるのね、きっと』

   ❤️‍🩹   ❤️‍🩹   ❤️‍🩹

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