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奥が深いのだ

風呂の体毛すくいを続けて3年目。
カミさんが風呂を洗う時に気にするんで
何とかしなくちゃと3年も経っちゃった。
百均のお風呂ネットも2代目だよ。

体毛の重さって気にしたことなんてないよね。
ゆっくり浮いてくるとことを見ると
比重は1に限りなく近いとちゃうかな。

1本目はお風呂ネットを沈めて使えるけど
2本目からは浮かないとすくえない。
もしネットを沈めたら1本目も消えるかも。

体毛は水深10cmあたりにならないと
見えないから待つしかないんだよね。
太いのは見えるけど細いと見えにくいし
白髪なんて浮いてきても判別しにくいしね。

自分は動かずに体毛だけを自分の方へ引き寄せる
こんな方法も発見したけどさ。
どうやると思う?
膝を上下すると波が起きてそれが引き寄せる。

こんな体毛をすくうような詰まらないことだって
けっこう奥が深いんだよね。



いつののように降りてきたアイデアに従って
茶筅作りの治具を改良したんですよ。

そのアイデアというのは‥‥‥
治具の幅が広過ぎたんじゃないだろうか?
幅2ミリもあるとしたら竹3本分に影響する。
だったら1ミリにしたら影響は減るはず。
と言うものだったんです。



一度切断したら元に戻らないので勇気はいるけど
ここはやるしかないでしょ。
ということでバチッとペンチでカットしちゃった。
おいら勇気があるよね。😄

それなりにうまくできたとは思うんだけど
慣れないこともあって
細かなコントロールはまだできないんだよね。



集中しないとコテ先が竹から外れちまうし
隣の竹に触れてしまう。
正確さを追求するとしたら訓練が必要で
まだまだっていう段階なんだろうね。



これ以上の茶筅を作ろうと思ったら
制作工程の見直しを考えなくちゃということかな。
茶道そのものも奥が深いと思うけど。
ミニチュア作りも奥が深いよ。
さらに泥沼にハマるかもしれないね。

   💛    🇺🇦    💙

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