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儲けもの

カミさんがクーラが古くなったので買い替えようと
大手量販店に見積もりをしてもらったのですが、
専用の配線に変えないと取り付けられないと言われ、
配線工事がクーラーよりも高額になると知って断念。

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このまま使い続けるとしてもクーラーの清掃は必要です。
昨年はホコリ取りで表面的なカビ取りの清掃したのですが
かなりの量のカビが発生していたのがわかりました。
それで今年は専門業者に頼んで清掃をしてもらいました。

清掃した後の液体の大部分は外に出るということでしたが
内側に出た真っ黒なた液体だけでも10ℓはありました。
そのような気持ち悪い汚れが消えたことで安心感も湧き
気持ちもスッキリしたことだけでも儲け物でした。

御影土と磁器土を使った炭化焼成と一緒に焼いた
酸化焼成の作品を紹介したいと思います。

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最初の画像の左は白御影土の中に赤御影土を少し加え
混ぜないようにして挽いたものです。(練り込み)
半透明の釉薬を掛けているので薄らとしか見えませんが
そうすることで螺旋状の線が残ります。

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この画像のムラが出ているのが筆塗りをした作品です。
形が複雑な物に筆塗りをすることで面白くなりました。

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3枚目の画像は不透明な釉薬でも土の色によっては
これだけの違いが出てくるという見本のようなものです。

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最後の画像は磁器土にピンクの釉薬を掛けただけです。
こうなるとなんの面白さも感じられません。
さてどうしたら良いでしょうか。
A案がダメならB案というのがありますが‥‥

ピンクから思いついたのですが、
桜を咲かせられないだろうかということです。
こうなったらいつもの『ダメもと大作戦』です。笑
これで作品として扱うことができたら儲けものです。

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