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勝つには受け身でいることが大事

こんにちは、りょうすけです。

写真撮影や動画制作、写真や動画を使って仕事を作ることをサポートしたり、壊滅的に下手な絵の練習をしたりしています。

さて今日は「勝つには受け身でいることが大事」ということについて話していきたいと思いますので是非最後までお付き合いいただければと思います。

実は日曜日に遅ればせながらスーパーマリオの映画を見てきたんですよね。
感想はというと、まぁすごかったの一言ですね。

元々いろんな情報を仕入れた状態で見にいったんですよね。
一番はスーパーマリオの生みの親である、宮本茂さんがすべてにおける監修に入っているという点。
だからこそ音楽とかいろんな映像効果含めて、あの昔からなじみのあるスーパーマリオの世界観がズドンと響いてきたし、没入できたように感じています。BGMほんますごいですから。サントラほしいなって思っております。

自分はいろんな制作物を作るような立場のことをやっていたりしますが、世界観なんて作ったことないですし、でもその世界観を創るということには憧れがあるんですよね。

ほんとスーパーマリオの世界ってすごいなって思う。
あともう一つおすすめなのは、パンフレットぜひ買ってみてほしいです。
絵本としても優秀だなと思う一方で、「え、そうだったん?」って思わされることも多くって、それを踏まえてあと2回は最低でもみたいなって思っています。

実際のところはアマゾンプライムとかそういったところでみることになるんだろうなとは思いますけど、すごく創作ということに対して複雑な感情がふつふつとこみあげてきて、なんというんでしょうか、悔しいという気持ちなのか・・・おこがましいと思いますけどね。

死ぬ気で頑張らないとなって思った次第です。。。

「勝つには受け身でいることが大事」

とまぁ余談はそんな感じにしておきつつ、本題に入ろうと思いますが、今日は「勝つには受け身でいることが大事」ということについて話していきたいと思います。

これも自分の苦手分野シリーズですね。

結論「聞き上手になりなさい」という話です。
これがほんとに難しいなって思います。どうも油断をすると自論を展開してしまう。

これって別に悪いことではないんですけど、これから先勝ち続けるにはこの能力だけでは絶対だめだと思っています。

ただこれも環境的に、自分が話さなければならない環境っていうこともあるかなとは思っているんです。
でまぁ僕が聞き上手ではないということが今日の本題ではなくってですね。

聞き上手であることが勝つための絶対条件であるということだと思ってます。

情報の希少性

勝つために必要なことは情報だということをつくづく思っているのですが、どうやって情報を集めていくのかっていうこともすごく大事になっていきます。

本を読んだり新聞を読んだり、そういう情報収集も当然ありますが、それって新しいこととか、変わったことっていうのはなく、それこそたくさんの人にばらまかれている情報だから、希少性っていう意味では低いと思います。

そこで本当に重要になってくると思うことは、「経験から出てくる人の話」なんだと思うんですよね。こういった人の話を聞き続けることで、情報通になっていくことってビジネスの世界では本当に大切なことだと思います。

「相談されやすい人」っていると思います。
僕も比較的相談されやすい部類に入るかなとは思ったりしますが、気兼ねなく話したい相手になれているのかっていうとちょっとわかりません。

相談されていくといろんな情報が入ってくる。
そうすると実は自分が一番すべてを知っている状態というものを作り上げることができる。

気兼ねなく相談されるための要素っていうのが、聞き上手ってところだと思います。
自分からどんどん発信していくことも大事だけど、この聞くということを突き詰めて考えていくことで、本当の意味での勝ちが見えていくという風に思います。

自分から攻めていくことでも勝ちはとっていけると思うんですが、そこまで大きな勝ちがとれないというのか。
前回話した、早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行けと話は似ているかもしれないですね・

技術の必要な聞き上手

テーマとしては聞くことを受け身という表現をしましたが、聞くということも非常に高い技術が必要になると思っています。
質問しながら深堀したりもしないといけないし、その人が思っていることを解釈してあげないといけないし、知識と頭の回転が必要になる技術だと思います。

僕がダメなのは、知識とか相手の言っていることを解釈することはできるのですが先回りして、答えを導き出してしまうところかなと思います。

聞く技術が高い人って、知識も持ってて、解釈できる力もある、答えを出すことは簡単にできるけど、答えを持たずに話を聞く。これは世の中で言われている傾聴の技術とも違うと思います。

先回りはただの凡人

少し論点が変わってしまうかもしれませんが、「先回りして答えを出す」っていうのはそこまで高い能力ではないんだろうなっていうのが最近思っているところです。

なんというか
解釈して、先回りして答えを出すのは凡人
解釈して、先回りして答えを出せるけど、答えを出さないのが非凡
こんな風に思います。

いままでずっと話してきていた失敗させるっていうこととも近いかもしれないですね。

僕は自分が答えを出していること自体を良しとしていて、むしろ答えを持たないことをNGとしていました。
というかそういう答えを出さない、決定しない会議ばかりを経験してきたので「答えを出す、決断する」ということを絶対条件としていて、その次のことを考えられていなかったなって思います。

「いつでも点を取ることはできる」

僕はこの自信は持てていません。
だから自分が関わっているときに決めてしまうということへの固執が強いんだと思います。

本当に優れている人は、「いつでも点を取ることができる」
だから聞くことの余裕もあるし、聞いて聞いて、最後の最後に決める力も持っている。
会議とかそういうことで何も決まらないということを良しとは思わないけど、決めることが目的になりすぎると判断を誤るんだろうなっていう風に思う。

スピード感が遅いように感じる部分は出るけど、この「いつでも点を取ることができる」という絶対的裏付けを持つからこそ、ゆったりと構えられるのかなと思います。
ゆったりしているように見えて、この人の会議とかって何か絶対ちゃんと着あっているなとか。

僕はそういった経験をしたことはないけど、それが自分で体現できるようにこれから取り組みを強化していきたいなって思います。
それには自分自身の情報収集能力を高めていくことは絶対的に必要だし、人が話してきやすく構えておくということもすごく大事。

変に「俺話聞いてあげてますよ」「深堀ますよ」みたいなオーラが出てしまうとただダサい人になってしまうなって思います。

なので、そんなことなくいろんな人の話を聞いて聞いて、自分の情報ストックも高めながら新しいこととかを考えていけるようにしたいなっていうのをすごく感じました。

本当に聞き上手になるってめちゃくちゃ難しいことだなって自分には思ってますが、本当にここを極めていくことがいろんな世界戦に挑んでいくために必要な要素になるなって思ったので、今日はこんな感じで話をさせていただきました。

ということで今日は「勝つには受け身でいることが大事」っていうテーマで話をさせていただきました。いかがだったでしょうか?

KB picmo STUDIOでは写真や動画制作のことだけでなく、動画で業務サポートをしたり、全然関わりなさそうなカフェ事業みたいなことをしたりしておりますので、ぜひご検討の際はお声がけいただけたら嬉しく思います。

ということでまた次回お会いいたしましょう。
ばいばーい

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