自分の延長線上で出来ることを選んでいた。
今の環境は今までしてきた決断と行動の結果の積み重ねでしかない。この揺るがない事実はある。
今までの人生自分が想像出来る未来には行きたくないと思っている。スケートで誰よりも早くゴールして人を驚かせるのが好きだったし、誰よりもテストの点数を伸ばして1番になりたかった。ストレッチで価値提供し月間指名件数全国一位になった時も誰もが新卒のあいつは無理だろと思っていた。
それをひっくり返すのが、自分しか信じていない奇跡が起こった時なんだと思う。今まで会って来た尊敬する経営者はそれを「運が良かっただけ」と口を揃えていう。だがその運を掴みに行ったのは紛れもなくその人自身だ。誰にだってそのチャンスと呼ばれる運は持っている。掴みにいくか行かないかだ。
中でもずば抜けた人間性とパワフルな原動力を持つ大好きな経営者に、「もっと成長していきたい」と相談したところ、「自分の脳で考えれば考えるほど遠回りになる」という。「流れに身を任せて直感を大事にし自分に頼る感覚をもて」と。
確かに直感はかなり効く方だと思う。
ただ最近は現状をさらにステップアップしたくて頭で考えることのほうが多い。これから起こる展開を楽しみにやれる事を愚直にやることが最善だ。
直近で起こすアクションはこうだ。
会社を作る。
そして、会社に投資し会社を伸ばす。
自分たちの会社が社会に大きな爪痕を残す過程をやりがいに自分の成長と人の成長を共にしたい。
本気でやる仲間しか求めない。
自分の出来る延長線上ではなく。グローバルな視点から落とし込んでいく。だから会社を作って旗を立てるんだろう。これからの展開が楽しみだ。