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お金をかけずに食事と運動のコントロールでスローにダイエット(57)

今日は、60歳を迎えた自分とダイエットの関係について考えてみたいと思います。

私のダイエットチャレンジは、今から約1年5か月前に開始し、その後10か月間で16㎏程度の減量ができました。そこからはなかなか減らず、上がったり下がったりの日々ですが、あるいみ安定しているとも言えますね。

まあ、体重がどうであるかよりも、ダイエットによって健康な体に戻ったことが重要です。

今年の1月に60歳となり、一旦定年退職扱いとなりました。実際には翌日から関係会社に移籍して、それまでと同じ仕事を継続しているので、
特に仕事環境が変わったわけではありませんが、さすがに精神的にはいろいろな変化があります。

雇用条件が変わったことによって、仕事は同じ(先進技術を応用したシステムの研究・開発)であっても、収入が大幅に減っています。
収入減を補うためには何かをしなければと思い、副業を検討しています。

生活環境もいろいろと変える必要があります。これまでと同じ生活レベルを維持することは危険ですから、あれこれと出費を抑制し、生活レベルを今の収入に合わせる必要があります。

今までは、日々、仕事をしていれば(会社に行っていれば)それで良かったわけですが、これからはそうはいきません。いろいろと生活スタイルを変えていくことが必要になりました。

変えなければいけない、変わらなければいけないと思っても、それを行動に移さなければ意味がないですよね。行動を起こすには、モチベーションが無いと、重い腰が上がらないということになります。

今はどうかというと、自分の中に積極的にこの変化を受け入れよう、自ら変化していこうという、良質なモチベーションがあります。

でも、以前の(ダイエット前の)自分だったらどうだったかと思うと、こんなにも前向きになれなかったのではないかと思うのです。

体が重いと、動き出すために余計なエネルギーが必要なのと同じように、行動を起こすにも、精神面で余計にエネルギーを必要としていて、結果的に動きが鈍いことになっていただろうと思うのです。

ダイエットをして、体重を大幅に減らすことができた自分に自信が持てるようになったことも、その後に良い影響を与えていると思います。
「自分ならできる」「まだまだ元気だし、新しい事にもチャレンジできる」
そう思える自分になりました。

ダイエットすることによって、体が健康になり、元気になります。さらに、自分に自信が生まれ、前向きな良質なモチベーションが生まれます。
60歳のジジイではありますが、まだまだがんばれそうです。

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