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お金をかけずに食事と運動のコントロールでスローにダイエット(39)

体重変化のグラフを解析してみる

今週も月曜日から昨日の金曜日まで、大阪に出張してホテル暮らしをしてきました。出張中はどうしても運動不足になるのが気がかりですが、体重の方はなんとか下降傾向を維持しています。

さて、今回は体重が下降傾向にあるというのが本当であるか、体重グラフを分析してみようと思います。

体重解析は新しいアプローチである(!?)

ダイエット関連の記事は多数ありますが、こうした数値分析的なアプローチは少ないのではないかと思います。

本日までの3カ月体重グラフ

さて、このグラフは、昨年の秋からリバウンド傾向でジワジワと体重が増えていたものが、今年1月に再び下降が始まった時を含む3カ月間グラフになります。(グラフ右端が本日=2月19日、左端は12月20日)

体重グラフを見ると、上下を繰り返しながら徐々に下がっていることがわかると思います。

グラフを読み解いてみる

では、このグラフをもう少し詳しく見て行きましょう。

体重グラフの分析

体重が下がってくるぞと気づいたのは、図中B点とD点の中間にある、あまり体重変化が無い期間でした。

体重のピーク点を見ると、点Bから点Dまでが14日間で、1.0㎏の減少になっています。さらに、D点からF点までで17日間、1.1kkgの減少です。

一方、ボトム側を見ると、A点からC点までが15日間、-0.8㎏となっています。さらに(E点もありますが)C点とG点で見ると、16日間、-1.1kgです。

(グラフが見にくいかもしれないので、拡大版を貼ります)

グラフ解析(拡大版)

こうしてみると、体重の上げ下げは、2週間前後を周期にしており、ピーク体重の減少率と、ボトム体重の減少率はほぼ等しく、一日あたり、53g~68g程度の下降傾向を示していると考えられます。

体重ピークの発生は食べ過ぎ。。。?

なぜ、このような体重ピーク点があるかというと、たいていは我慢できずにたくさん食べてしまった翌日だったりします。なので、自然にこのような周期が発生しているとは言えないかもしれませんが、食事制限をしていると、ストレスが溜まってたくさん食べてしまう日が周期的にやってくるとも言えるかもしれません。

体重下降には周期性があるのか

体重下降初期のAC間よりも、CG間の方が下降率が大きくなっています。これは良い傾向ですね。おおざっぱに見ると、2週間で1㎏の減少ペースで進んでいると言えます。

体に無理の無いペースかと思います。

体重の上下変化は?

ピーク⇒ボトム間の差を見て見ましょう。

BC間の差は、3.5㎏。(10日間)
DG間の差は、3.6㎏。(12日)

だいたい同じくらいの変動量ですね。でも、3.5㎏も変化するとは凄い。
(以前書いたように飢餓状態による溜め込みと、放出の周期が関係しているかも)

このような激しい変化は、目標達成後は発生しないようにしたいものです。

そして今後を予想してみる

このペースが続くとすると、以下のような予想になります。

・体重のボトムは、2月7日のG点からみて、2月21日ごろにやってくる。
・次のボトム体重は、70㎏程度と予想される。
・第4のピークは、F点からみて2週間後の2月26日ごろにやってくる。
・次のピーク体重は、72㎏程度と予想される。
・目標体重68㎏は、G点(2月7日)から44日後の3月23日に達成できる。

予想は当たるのか

さて、この予想は当たるでしょうか。3月末までは、ほぼ毎週、大阪に出張する予定です。運動不足によってこの下降ペースが維持できなくなるかもしれません。

何か工夫をしないといけないかもしれませんね。

私の本業は、新規システム商品の研究開発を本業しておりまして、最近はデータ分析などもよくやっています。体重グラフを見ていたら、つい、こうした分析をやってみたくなりました。

なんだか、解析報告書のような感じになってしまったのは、職業病です。

次のボトムは週明けにやってくる!

ということを信じて、目標68㎏まで頑張ります

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