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ビフォー・アフター

noteを始めて、書く習慣が身につきました。

文章は、ただの文字の羅列ではありません。
自分の考え方、ものの見方が反映されます。
どんなに取り繕っても、人間性が透けて見えてしまうものだと思います。

以前、引用させていただいた高倉大希さんが、

嫌なことも、エピソードトークにできるからラッキーだ

と、お笑い芸人さんの言葉を紹介されていました。

わたし自身、失敗談には事欠きません。
転んでも、骨折しても、noteのネタが出来たとほくそ笑むもう一人の自分がいます。
右手骨折中は、専ら左手で入力していました。

わたしって、こんなに根性があったっけ?

いえいえ、わたしは根性論の信奉者ではありません。

純粋に、書くことが楽しいのです。

それもありますが、書くことでマイナスをプラスに転化することができるような気がするのです。

不愉快なエピソードを書くことで、現実をチャラにできるわけではありませんが、客観的にものごとを見ることで、次第に心の霧が晴れ、憂鬱な空気が薄まっていくのを感じます。

脳内で悪い考えを堂々巡りさせるのではなく、文字にして吐き出すことには意味があります。

noteを始めて、以前より自分をコントロールできるようになりました。

思い過ごしかも知れませんが、人間的に一皮剥けたような気がします。



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