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amazonプライムビデオより

amazonプライムビデオを視聴できる環境にはあるけれど、そんなに観るわけでもない。

映画は好きでも、いざ観るとなると時間を取られるし、家では気が散ってしまう。
自分で加入しているわけではないというのも、今ひとつ意欲が湧かない原因だろう。

そんなわたしも、先日、アイスランド映画『LAMB/ラム』を鑑賞しました。(2021年公開)

公開時に夫が感想をInstagramに投稿していたのを思い出しました。

荒唐無稽なお話ですが、
荒唐無稽にもほどがあります。

ホラー寄りのファンタジー。
それでいてなんとも哀しいお話。
過去に子どもを失った羊飼いの夫婦の元に、新しい子どもがやってきて……。

外界から遮断され、一見平和でありながら、常軌を逸した暮らしぶり。

夫の弟である第三者が、家庭に入り込み、少し波風が立ち、また去って行く。
そして思いがけない結末が。

暗い、哀しい、不気味、
三拍子揃っている。

賛否両論ありそうな、一風変わった物語です。




そのちょっと前に、邦画『ちょっと思い出しただけ』も観ました。

noteでフォローしている方が紹介されていて、いつかは観てみたいと思っていた作品です。

監督は以前観た『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟監督でした。

「エモい」とは多分、こんな感情のことをいうのかな。

それが観終わっての感想です。

ヒロインの伊藤沙莉さん、
いい味出してます。

尾崎世界観さんの音楽がピタリとはまっていました。

予告編で雰囲気が伝わると思います。
 ↓




同じくamazonプライムで、最近、ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を熱心に観ている夫。
エピソード3で、明らかに鼻をすすっている気配が。

クールな冷血人間だと思っていましたが、年とともに夫も涙もろくなったのでしょうか。
(年とともに頑固オヤジ化も進んでいます)

海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届ける、実在するスペシャリストの物語。

エンジェルフライト 国際霊柩送還士 シーズン1 解説より



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