ハロウィンの違和感
耳鼻科に行ったら、待ち時間30分と告げられたので、近くの地区センター(公民館みたいな施設)で雑誌を読みながら時間を潰すことにした。
入館した途端、受付の人に違和感を覚えた。
60代後半と思しき男性と、
50代ぐらいの女性。
お二人ともハロウィンの扮装をしている。
ハッキリいって、ギョッとした。
とても正視できなくて、目が泳いでしまった。
100円ショップで売っているようなカチューシャやとんがり帽子風の飾りをつけていた。
服装は普通だが、ハロウィンの飾りをいくつも付けている。
ここのスタッフさんは正規の公務員ではなく、アルバイトの人だ。
地元の主婦やリタイヤ後の男性が多い。
自主的にやっているのだろうか。
誰かのお仕着せではなく?
何かを頑張っているのはわかるけれど、見ているこっちが気恥ずかしくなる。
今どきの子どもたちはハロウィンをとても心待ちにしている。
子どもにとっては、ハロウィンはお菓子を貰える楽しい日。
日本でも、クリスマスやお正月の前に盛り上がれるイベントとして、すっかり定着した。
この時季、街はハロウィン一色だ。
仮装できるのも楽しみのひとつだと思う。
わたしも仮装を見るのは好きだ。
ハロウィン商戦、経済効果もすごそう。
大人も子どももハロウィン一辺倒。
わたしはそこまではしゃげない。
申し訳ないけれど、地区センターのスタッフさんには、違和感しかなかった。
ハロウィンイベントは今週末がピークらしい。