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体重計に乗ってみたら

このところ、急に老化が進んだような気がする。
とくに顔面の…
上まぶたが窪んで見える。 

4年前に、父母の介護などで激ヤセしたことがあった。 
その時も上まぶたが窪んだ。
もしや体重減少?

久しぶりに体重計に乗ってみたら、前回の健康診断から2キロ減だった。

娘宅での子守りと家事はハードに感じることもあったけれど、間食も多かった。
これしきのことで痩せるなんて…
わたしはヤワな人間だったのか。

というより、摂取するカロリーより消費するカロリーが多かったという証明だろう。

これをきっかけに、食生活も見直してみようと思った。
とくにタンパク質。
若いときより多く摂る必要があるらしい。

「中高年ほどタンパク質を」
そんな記事を新聞で読んだ。
(2024. 6.8日経新聞土曜版)
中高年は筋力をつけることばかりに気を取られがちだが、タンパク質をしっかり摂取することとセットにして考えなければならないらしい。
筋トレだけではタンパク質を合成することはできない。 
(ご存じの方には釈迦に説法ですね)
しかもタンパク質摂取時の合成は年齢とともに低下する。
だから年を取るほど、より多くのタンパク質が必要になってくる。
また、合成できる量には上限があるという。
一度にまとめてというわけにはいかない。
適量のタンパク質を摂るには1日3食では足りないという。
なかなか厄介だ。

昭和4年生まれの義母は、今月95 歳になる。
ヘルパーさんにも頼らず自立して一人暮らしをしている。
食生活にはとても気を配っている。
冷蔵庫にはSAVASというプロテイン飲料の紙パックが入っている。

わたしは、基本的に栄養は食事から摂る主義だけど、このような健康補助食品をたまには取り入れてみるのもいいのかもしれない。

成り行き任せでのんべんだらりと生きているだけではダメだ。
健康寿命のためには、意識しなければならないことがいろいろある。
 
見た目も大事だ。
痩せると一気に老け込んだ印象になる。
年が年だから仕方がないのだけれど、たとえ悪あがきでも、老化に抗いたい気持ちもある。


おやつにもタンパク質を
取り入れてみる


圧力鍋で作った大豆の水煮

そのまま食べればおやつ代わりになる。
主食代わりにも。

野菜スープにも
大豆を投入

体は食べたもので出来ている。