ネガティブ気分とポジティブ気分
夫が定年退職してからは、夕食はほぼ7時と、決まった時間に食べるようになった。
現役時代と比べると、夜が長くなったような気がする。
1日に子育てサポートの仕事が2件以上重なると、疲労困憊する。
今週は、土日以外は休みなし。
実際に働いている時間は短いのに、なぜこうもぐったりしてしまうのだろう。
利用者宅でのサポートは、お母さんと世間話などをすることも多い。
在宅ワークのお父さんが加ることもある。
わたしにとってはお客さまなので、ざっくばらんに話しているつもりでも、知らず知らずに神経を使っているのだろう。
親子ほど年が離れている人とのおしゃべりはとても楽しい。
いくら楽しくても、疲れるものは疲れる。
今まで、子育てサポートで不愉快な経験をしたことは一度もないのは幸いだ。
22時頃をピークに、沼に引き摺り込まれるように、睡魔に襲われる。
そんなときには、無理に抗わず、ちょっと横になる。
ちょっとのつもりが、たっぷり2時間、寝てしまう。
おっと、もうこんな時間……
日付けが変わる頃、いよいよ本格的に寝る支度をするが、頭が冴えてしまい、結局、本を読んだり、noteを読んだり……。
睡魔の只中にいるときは決まって、
明日こそはnoteを休もう。
noteなんかやっても、何の意味も
ないし……、
頗るネガティブな気分になる。
しかし、2時間寝た後には、すっかり気分が入れ替わっていて、懲りもせず、また新しい記事を書いたりしてしまう。
*イラストは丸井もちさんです。
いつも有難うございます。