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口癖

「めんどくさい」

それがわたしの口癖だ。

子どもの頃から、一貫して「めんどくさい」といい続けている。

どう考えても、あんまり褒められた口癖ではない。

以前noteにも書いたことがあるが、我が子が、まだ物心付くか付かないかの頃、「めんどくさい」といったことがある。

子どもの癖にめんどくさいとは何事?と思ってよくよく考えたら、
親の口真似をしているだけだった。

以後、子どもの前で「めんどくさい」を封印した。

口には出さねど、何をするにも「めんどくさい」が先行する。

人間関係のめんどくささは一番厄介だが、日常生活ではいつも、なんとか手抜きが出来ないか、時短が出来ないかと、と知恵を巡らせる。

その場凌ぎの姑息な手段を繰り出しても、それは所詮その場凌ぎ。

我が家で家事ロボットを導入しているのは掃除だけだが、ルンバも四角い部屋を丸く掃くことしかできない。

骨折がまだ完全に癒えていないため、思うように手が動かせないもどかしさはあるけれど、年末大掃除も出来る範囲で、少しずつ進めているところだ。

やるべきことをやっておかないと、後でもっとめんどくさいことになる。