脳から考える子育てその25 起立性調節障害?へのアプローチの3つの考え方

皆さんこんにちは。
そして、お疲れ様です。

脳とカラダの整体院 鎌倉材木座店 プレオープンしました!
オンライン予約もできます↓

まだ準備中ですが、
海、夕陽、富士山を見ながら施術を受けれるロケーションは最高です。


僕は、鎌倉と虎ノ門半分半分で出勤しそうです。
虎ノ門の新規受付はもう厳しいかなぁー。

そして、オープン準備やセミナー準備が忙しく、なかなか投稿できておらず申し訳ございません。

今日は、
起立性調節障害について、僕なりにやっている事、考え方を解説したいと思います。

なぜ子育て項目でこれをやるか?というと、思春期あたりの子供に多い事でもあるからですね。

うちのお店に来た子、思春期ぐらいのお子様でした。


ということでいってみよう!


起立性調節障害とは?


起立性調節障害(Orthostatic Dysregulation, OD)
は、立ち上がったときに血圧の調節がうまくいかず、めまいや失神などの症状が現れる状態です。

これは自律神経系の機能不全が原因とされており、特に子供や思春期の若者に多く見られます。


うちに来たお子様も、
中学受験前に、思春期へのホルモンバランスの変化もあるでしょうし、塾が毎日あったようで、そのストレスもあったかもしれませんが、

朝起きられなくなってしまったとのこと。
朝起きても起きられなくて昼過ぎまで寝てしまう状態との事でご来店頂きました。

学校もお昼から行ったりしてて、このままだと試験も受けれない状態でした。

お医者さんからは、起立性調節障害と診断を受けたようです。

僕自身はそれを治すという事はしていないのですが、脳のバランスを整える事で、結果的に

朝も起きられるようになり、無事に試験も受けられて、無事に受験合格出来たようです。

という事で、
僕がどんな考え方でアプローチをしていったのか?少しだけシェアしようかなと。

主な症状

朝に起きられない:上記のように朝起きられない、朝の食欲不振など

めまい・ふらつき: 特に立ち上がったときや長時間立っているときに発生します。

失神: 突然の意識喪失が起こることがあります。

動悸: 心拍数が急に上がることがあります。

疲労感: 日中の疲労感や倦怠感が強くなることがあります。

集中力低下: 学校での集中力やパフォーマンスが低下することがあります。

頭痛: 頭痛を伴うことが多いです。

腹痛や吐き気: 消化器系の症状が現れることもあります。

原因

自律神経の調節不全: 自律神経系が血圧や心拍数を適切に調節できないことが主な原因です。

成長期: 身体の急速な成長に伴い、自律神経の働きが一時的に不安定になることがあります。

ストレス: 精神的ストレスや生活環境の変化が影響することがあります。

と一般的には言われていたりします。

午後になったら動ける為に、親からすると「この子サボりたいだけなんじゃないの?」って思ったりしてしまうから、要注意です。


脳から整える3つの考え方


という事で、僕がやったアプローチを3つほど紹介します。
アプローチを紹介しますって言っても、何をやるか?っていうわけではなく、どんな考え方か?ってところを紹介しますね。

ここから先は

2,246字

記事会員プラン

¥1,000 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

アスリートのケアしてます。世界に飛び出す整体師になりますので、応援宜しくお願い致します!!