脳から考える子育てその27 子供の寝かしつけ方-三つの重要なアプローチ

みなさんこんにちは!

寝かしつけのプロ 堤です。

はい、脳とカラダの整体院 堤です。


今日は子供の寝かしつけについて。
正直これが、今まで書いてきた記事の中で1番実用的なんじゃないかな?と思います!

私、4児の父。寝かしつけのプロです。(自称)

プロかどうかはわかりませんが、
今のところうちの子に関して言えば、僕が寝かしつけをすると、かなり上手に寝かしつけれるとは思います。


今回は、そんな実践経験と、あとは脳や神経の知識を使って意識してる事を解説していこうと思います。

脳から考える子供の寝かしつけの仕方
行ってみましょう!



はじめに 


子育ての中で、多くの親が直面する課題の一つが子供の寝かしつけです。

十分な睡眠は子供の健康的な成長と発達に不可欠であり、特に脳の発達に重要な役割を果たします。

しかし、それを分かっていても子供を適切に寝かしつけることは、難しい事もありますよね。


本記事では、脳科学の知見に基づいて、効果的な寝かしつけの方法を探ります。

特に、「脳から考える寝かしつけの3つのアプローチ」に焦点を当て、どのようなアプローチが効果的なのか?シェアしていきます。

まずは、

1. 子供の睡眠と脳の関係


まず、子供の睡眠が脳の発達にどのように影響するかを理解することが重要です。

1.1 睡眠の重要性
睡眠中、脳は昼間の経験を整理し、記憶を固定化します。また、神経細胞の成長や修復、不要な神経接続の刈り込みなど、重要な脳の発達プロセスが行われます。また、脳内の老廃物の排出を睡眠時に行なっていることが分かっています。


1.2 睡眠不足の影響
十分な睡眠が取れないと、記憶力や集中力の低下、感情調整の困難、さらには長期的な認知発達の遅れにつながる可能性があります。


2. 脳から考える寝かしつけの3つのアプローチ

ここからは、脳から考える3つの効果的な寝かしつけアプローチを詳しく見ていきます。


1.触覚の刺激
2.前庭感覚の刺激
3.迷走神経の刺激


この3つを意識してやる事で寝かしつけしやすくなるはずです。

これらの感覚の刺激は、全て脳への刺激になります。

僕は実践していて効果的だなと思っているので、それをシェアしていきます。


1.触覚刺激

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