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私は私でご自愛しよう。

体に悪いことをあえてしてみる。ストイックがかっこいいとされる世に反しての不摂生、たまにはええじゃないか。

今日は晩ごはんに缶チューハイをお供とした。飲んだからテンションがハイになったり、饒舌になったりする訳でもなく、アルコールが入ったことで何も起きることはない。近頃は酔いつぶれて親に連れていかれるという人生史上最大級の迷惑を被らせて以来、アルコールに敏感になりすぎている。アルコールが少しでも入れば、変わった自分が現れるような感覚になっていたみたいだが、そんなことはない。アルコールを飲んでも自慰して、普通にテレビをしている自分がいる。いかに自分がアルコールのせいにして己を偽ってきたのかがわかって嫌なやつと自分を自分で罵倒してやりたい。精神面に課題を残すノンプロの私はきっとメンタル崩壊するからそんなことはしないけれども。

私に対するアルコールしかり、熱狂的な宗教信者にしかり自分が自分に描く思い込みが自分を苦しめてしまう。何事も正しく見つめることのできる能力が必要だ。まぁ、本当にアルコールに対して自分が強くないのかもしれないので、アルコールを無理して取る必要もない。自分が飲みたいときに飲めばいい。飲みたいときは、一人で飲むんじゃなくて友だちとか恋人とかと飲むんだから無理するなよ。私は私のペースで飲め。歩け。アルコール配分も人生の配分なのかも。

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